-
【バーゲンブック】都市祭礼の民俗学−四日市祭の歴史と民俗
¥4,400
都市祭礼の民俗学−四日市祭の歴史と民俗 東條寛 岩田書院 現在の「大四日市まつり」には、戦災を免れた大入道や鯨船や富士の巻狩りの練り物や、戦後復活した大名行列や一部の名古屋型山車が登場するが、本書は、往事の盛大な姿と、現行の民俗行事とから明らかにした、都市祭礼の民俗学。 目次 第1章 都市と祭礼 第1節 近世都市祭礼の文化史 第2節 大山と車楽―東海地方における山車文化の伝統― 第2章 四日市祭の歴史と民俗 第1節 大山と練り物―近世四日市祭の民俗的構造― 第2節 『四日市諏訪明神御祭礼黍物』に見る四日市祭 第3節 地方都市における都市祭礼の変遷―四日市祭の場合― 第4節 大入道山車の登場―由来と沿革― 第5節 四日市祭と鯨船行事―練り物としての鯨船― 第3章 鯨船をめぐる民俗 第1節 鳥出神社の鯨船行事 第2節 四日市市南納屋町の鯨船行事 第3節 四日市市磯津町の鯨船行事 第4節 北勢地方南部の鯨船行事 第5節 鯨船行事の成立と民俗的背景 A5判 / 232P / 上製 発行:岩田書院 ※当商品はバーゲンブック(アウトレット商品)です。 一度書店から返品された新本になります。バーゲンブックには自由価格本のシールが貼られております。 ※うら表紙上部にやや傷みあり 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
-
空の青さはひとつだけ マンガがつなぐ四日市公害
¥1,100
空の青さはひとつだけ マンガがつなぐ四日市公害 池田理知子・伊藤三男 編著, 矢田恵梨子 マンガ 公害は終わった出来事ではない。現在もその公害で苦しんでいる人もいる。本書は、マンガ「ソラノイト」を軸として多くの人が繋がり、そして現在の問題のさまざまな問題へと連なって考え、それらをあらわしたものである。 A5判 / 160P / 並製 発行:くんぷる 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
-
きく・しる・つなぐ 四日市公害を語り継ぐ
¥2,200
きく・しる・つなぐ 四日市公害を語り継ぐ 「四日市公害を忘れないために」市民塾・土曜講座の記録 伊藤三男 編 “風化”の試練にさらされる四日市公害問題を、いかにして人々の記憶に刻みつけるか。当時を知る〈語り手〉と若い〈聞き手〉が語り合い、公害問題を振り返ることの今日的意義を浮かび上がらせた〈連続講座〉の記録。 目次 第1回 四日市公害訴訟の意義を考える 第2回 四日市公害訴訟を支えた人たち 第3回 塩浜からみた「四日市公害」 第4回 公害で我が子を失った母の思い 第5回 公害患者として、原告として 第6回 コンビナート労働者と「反公害」 第7回 「記録」することは「たたかう」こと 第8回 企業人としてみた四日市公害 第9回 「四日市公害と環境未来館」開設に向けて 第10回 「四日市公害と戦う市民兵の会」について A5判 / 260P / 並製 発行:四日市再生「公害市民塾」 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
-
四日市港ができるまで
¥1,540
四日市港ができるまで ─四日市港の父・稲葉三右衛門と修築事業─ 石原佳樹 三重県四日市市では、稲葉三右衛門は四日市港の父として有名です。私財を投じ、多くの困難を乗り越えて港を完成させ、公共の利益のために尽くしたというイメージは百数十年経った今もなお語り継がれています。本書では歴史資料にもとづきながら四日市港修築事業について話したいと思います。読者のみなさんはこれまで伝えられてきた歴史と違うことに違和感を覚えるのではないでしょうか。 A5判 / 144P / 並製 発行:文芸社 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。