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台所が教えてくれたこと
¥1,980
台所が教えてくれたこと ようやくわかった料理のいろは 大平一枝 NHK「あさイチ」の「わたしの台所物語シリーズ」に出演中! 数々の台所を取材してきた著者が自身の人生を彩ってきた料理のいろはを綴るエッセイ集。 四六判 / 232P / 並製 発行:平凡社 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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恋のすべて
¥1,870
恋のすべて くどうれいん, 染野太朗 追う恋、待つ恋、甘い恋、怖い恋、苦しい恋… あなたに贈る恋のショート・フィルム。 作家くどうれいんと歌人の染野太朗がタッグを組み、恋の短歌に挑んだ雑誌『Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)』の短歌連載「恋」に書き下ろしを加え書籍化。 誰も置き去りにしないシンプルな言葉から驚くほど深い情景が浮かび上がる。音や匂い、湿度まで感じられるような体験はまるで映画を観ているかのよう。短歌初心者でも大丈夫。椅子に座り、それを眺めるだけであなたの恋のことを想うはず。 四六判 / 136P / 並製 発行:扶桑社 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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コレクターズパレード 100人の収集生活
¥2,200
コレクターズパレード 100人の収集生活 落合加依子、佐藤友理 編 【ひとり暮らし100人の生活を綴ったエッセイ集 『ワンルームワンダーランド』に続く待望のシリーズ第2弾!】 2歳の男の子から大学生、主婦、会社員、本屋の店主、音楽家、DJ、茶道家、公認会計士、カウンセラーなど、年齢も職業も住む場所もさまざまな100人に「なにか集めているものはありますか?」と尋ねるところからスタート。 「つい集めてしまう」 「なぜか捨てられない」 「自然と集まっていた」 と、それぞれが好きなものをささやかに集めて暮らす、収集生活の楽しさや苦悩。 人知れず集めたコレクションと、それが置かれた部屋の写真をエッセイとともに収録しました。 ページをめくるたびにコレクションたちが次々と姿を現し、個性を纏って歩みを進めていく。 色も形も背景も異なるものたちが連なってゆく光景は、まるでパレードのよう。 「捨てられなくて溜まっていくもの」から「夢を引き継ぐもの」まで、 100人の暮らしに散りばめられた小さな「心のときめき」が、このパレードを彩ります。 「なんかいい」と感じるものたちによって、日々がちょっと豊かになる。 本書は、誰かの瞳を輝かせるものや、誰にも気づかれない日常の断片をすくいあげるコレクションを通して、“好き”に触れるよろこびと、自分を大切に思う感覚を呼び覚まします。 あなたのそばにある、「なんでもないけど、なんでもなくない」ものたち。 その存在もまた、ひそやかなコレクションなのかもしれません。 B6判(128×182mm) / 240P / 並製 発行:小鳥書房 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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ワンルームワンダーランド ひとり暮らし100人の生活
¥2,200
ワンルームワンダーランド ひとり暮らし100人の生活 落合加依子、佐藤友理 編 「部屋は、言葉を話すわけじゃない。でもありったけの息を吸って暮らすわたしたちを、静かに見守ったり叱ったりしているのかもしれない。 記憶も匂いもそこに残って、見慣れたはずの毎日の隙間に、あの恋やあの会話、さみしさ、まばゆさが染みついている。」 (「はじめに」より) 市井で生きる100人が綴った「部屋」についてのエッセイアンソロジー。それぞれの人々がそれぞれに暮らしている、という当たり前に驚かされる一冊です。 部屋全体の写真とお気に入りアイテムの写真も掲載。 B6判(128×182mm) / 240P / 並製 発行:小鳥書房 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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常設展へ行こう!
¥2,750
常設展へ行こう! 奥野武範 学芸員さんに常設展への「愛」を聞いてみたら... 初心者でも100倍楽しめるようになる 所蔵作品&コレクションの哲学が詰まってた! ◎装画&スペシャルゲスト/和田ラヂヲ(ギャグ漫画家) ◎寄稿エッセイ/和田彩花(アイドル) 珠玉の20世紀美術を堪能できる富山県美術館。 シャガールの巨大な舞台背景画に圧倒される青森県立美術館。 世界で唯一、モネから直接購入した《睡蓮》が見られる国立西洋美術館。etc. 全国12の美術館・博物館に常設展についてインタビューした 「ほぼ日」人気連載が、パワーアップして一冊の本になりました。 四六判 / 352P / 並製 発行:左右社 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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Palm Street Songs
¥2,420
Palm Street Songs 永井博 あの頃の西海岸に思いを馳せ、ページから聴こえてくる""Summertune"" 未発表作品を含む全70点が収録された、ポケットサイズの作品集が誕生!! 1970年代から第一線で活躍を続けるイラストレーター・永井博。 大きく取られ抜けのある空、人が存在しない都市や海辺の風景は、さながら舞台装置のようでもあり、ノスタルジックで爽やかな夏の雰囲気が表現されています。 “いつしか僕の絵がレコードジャケットになっていた” と語られている通り、不朽の名盤「A LONG VACATION」(大滝詠一)のジャケットワークを始め、作品の多くは音楽作品のジャケットや広告などに用いられ、広く親しまれてきました。 そんな永井が、若い頃から一貫し描き続けてきたのが、ヤシの木のある風景です。 代表的作品であるプールサイド、モダニズム住宅、夜景といった作品の中にも、このヤシの木の存在は欠かすことができません。ヤシの木の影を濃く描くことで日差しの強さを表現する独特の技法によるもので、永井自身“僕のプールサイドの絵には、必ずヤシの木が影を落とす”と語ります。 時に静かに、時に風に吹かれて、画面の中に「西海岸」を演出するヤシの木は、永井作品にとってアイコニックなものとなっています。 製作にあたり「サーフィン」「スケートボード」「ジョギング」「ドライブイン」など、いまでは当たり前になった「西海岸カルチャー」の作品群をいま一度再構築し、ヤシの木(=Palm tree)のある風景を中心に編集・デザインをしたのがこのたびの作品集『Palm Street Songs』です。 ざらつきある紙材を用い海外のペーパーバックスを意識した、持ち運びも容易なB6サイズを採用。総160ページというかつてないボリュームの中に、70点あまりのPalm treeをレイアウトしました。 デザインは、数多くの永井作品を手掛けてきたYoxxxが担当しています。 ページを繰ると、さまざまなシーンで描かれたPalm tree…。 本書の中にぜひあなただけの一枚を見つけてください。 B6判 / 160P / 並製 発行:復刊ドットコム 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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おいしいが聞こえる
¥748
おいしいが聞こえる ひらいめぐみ 二十年間集めてきた、たまごの上に貼られたシール。「煮込まれたトマト」「走るピーマン」など、自分で考えてみた食べ物の慣用句。シュークリームの甘さに救われた雨の日。おじいちゃんが作ってくれた袋麺のカレーうどん。「食べ物」を起点に、笑いから涙までがぎゅっと詰まったエッセイ三十七篇。読めばきっと、大切なひとと分かちあった食べ物の記憶があたたかく蘇る。著者の原点である大人気自費出版本を、書き下ろしを大幅に加え、装いも新たに文庫化しました。 文庫判 / 200P / 並製 発行:角川春樹事務所 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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たのしい江戸絵画入門 「推し」の魅力に漫画で迫る
¥2,530
たのしい江戸絵画入門 「推し」の魅力に漫画で迫る 文・絵: 長田結花 , 監: 金子信久 江戸絵画の深い深い“沼”にはまった漫画家が、7人の「推し」絵師の魅力を徹底解剖。多彩な造形に驚嘆し、細部に宿る面白みにしびれ、絵師たちの気持ちに思いを馳せます。美術を深く、自由に鑑賞するための、日本一ディープな美術入門書です。 ●円山応挙の「リアル」 ●長沢蘆雪の「やさしさ」 ●与謝蕪村の「ぎこちなさ」 ●岸駒の「かっこよさ」 ●歌川広重の「実験」 ●伊藤若冲の「かたち」 ●司馬江漢の「ファンタスティック」 ■コラム「好きな絵の話」 中村芳中 鍬形蕙斎 俵屋宗達 A5判/ 144P / 並製 発行:講談社 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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創作者のための読書術
¥2,970
創作者のための読書術 読む力と書く力を養う10のレッスン エリン・M・プッシュマン=著 中田勝猛=訳 「読む」解像度が上がれば、「書ける」ようになる! 作家は他の作品をどう読んでいるのか?──プロの書き手の読み方を知ることで、小説やエッセイ、漫画からウェブメディア上での執筆まで、書く技術を向上させよう 優れた作家になるための第一歩は、優れた読書家になること。プロの書き手が行っている「分析的読み方」を学ぶことで、自分の作品を書き出す一歩が見つかり、さらに書き手としてのスキルを高めることができる──そんな「書く」ための学びとなる読書術を徹底伝授。ジャンル、ナラティブアーク、キャラクター造形、語りの視点など、執筆術の使われ方をひもときながら、現代の小説やノンフィクション、詩、SNS、ブログなどの豊富な引用例を繰り返し読むことで、創作に役立つ効果的な読み方=精読が自然と身につく一冊。 【本書のポイント】 ・すべての「書く」人に役立つ「読み方」がわかる ・創作理論が実際の作品にどう使われているかを学べる ・言葉にする力を育て、自作の文章に応用できる ・引用作品を多角的な視点から何度も読み込むことで、分析的読書の訓練ができる ・各章末に引用作品の考察のポイントと自作のための執筆のヒント付き A5判/ 416P / 並製 発行:フィルムアート社 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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当事場をつくる―ケアと表現が交わるところ
¥2,200
当事場をつくる―ケアと表現が交わるところ アサダワタル 支援する/される関係を越えるため「当事者」から「当事場」へ。 当事者性をめぐる困難は「場」で分かち合う。 支援される側と支援する側の垣根を飛び越えるべく、 音楽表現を軸にした多彩な活動を繰り広げてきたアーティスト。 しかし、勤務先の障害福祉施設で重大なハラスメント事件が発覚。 「豊かな日常」を支えるはずの福祉現場にはびこる権力・暴力に直面したとき、何ができるのか? 葛藤し続けた先に著者が見出したのは、〈場〉づくりの重要性だった。 社会の「当たり前」をゆさぶってきた著者が、自身もゆさぶられつつ綴った、福祉・アートについての体験エッセイ。 “私たちはその「当事者になり得なさ」を深く受け止めた先に、もっとふさわしいやり方で「当事者性」を感受し、熟考し、他者と対話をするための〈場〉を創る行動へと移すべきなのではないか。僕はその〈場〉を、「当事場」と名づける。”(本文より) 【目次】 ■序章 指で覆われる景色 背景コラム? 福祉現場における「支援」とは? ■1章 「表現」というレンズで「障害」を考える 句点「。」の行方 この現場から、「考える」を耕す 「壁画」と「まなざし」 背景コラム? なぜ「支援」に「表現」が必要か ■2章 支援者は「同志」になれるか?──高崎史嗣という「当事者」と出会って 生きてきた証は電波に乗って 粘る。いても、いなくても 「舟」に一緒に乗り込むこと 背景コラム? 「当事者(性)」にまつわる議論を追う ■3章 「当事者性」が溶かされる場──復興公営住宅で編まれたラジオ あのとき あのまちの音楽から いまここへ あなたの「青い山脈」が、私の「青い山脈」になるとき 背景コラム? 続・「当事者(性)」にまつわる議論を追う ■4章 どこにも向かわない「居場所」をどこまで続けられるか──再び品川の現場から ■5章 性暴力とハラスメントについて考えた、「そばに居る者」としての記録 これまでのことを思い返す ちゃんと見ようとしなかったことについて書く 「個人」として引き受ける。「変化」のために 背景コラム? 「そばに居る者」を巡る「当事者性」 ■最終章「当事場」をつくる 「事件」と「福祉」はどうつながるか? 福祉における「非対称性」と「当事者性」の課題 人に着目した「当事者性」、場を主にする「当事場」 「強い当事者性」だけに囚われないために あとがき B6判/ 264P / 並製 発行:晶文社 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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感情の海を泳ぎ、言葉と出会う
¥1,870
感情の海を泳ぎ、言葉と出会う 荒井裕樹 良い文章ってなんだろう? ――生きづらさの表現と向き合ってきた文学者が 「書くこと」について綴ったエッセイ 「良い文章を探すことは、喩えるなら、夜空を見上げて星座盤にない星を探すようなものかもしれない。確かに今、視線の先に星は見えない。でも、この視界の先に星があると信じることはできる。信じた方が、夜の暗さが怖くなくなる。そう感じられる人と、この本を分かち合いたい」――「はじめに」より。 目次 はじめに――とはいえ、を重ねながら綴る 急須のお茶を飲みきるまでに 何者かでありすぎて、自分以外ではない 押し込められた声を聞くことができるか やさしい言葉 書いた気がしない本 憧れる言葉 羨ましい読まれ方 遠くの場所で言葉が重なる 伸ばせたかもしれない翼を語る 時々こうして言葉にしておく 感情の海を泳ぐ 生きられた世界に潜る ずれた言葉の隙間を埋める 心の在処を表現する 世界を殴る 何かするとは、何かすること 自分がやるしかない証明作業 言葉にこまる日のこと 子どもと生きる 「仕方がない」が積もった場所で 「分かってもらえない」を分かち合いたい 下駄を履いて余力を削る 文章と晩ごはん おわりに――綴ることは、息継ぎすること B6判/ 208P / 並製 発行:教育評論社 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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痛いところから見えるもの
¥1,870
痛いところから見えるもの 頭木弘樹 潰瘍性大腸炎から腸閉塞まで――壊れたからこそ見えるものがある。 絶望的な痛みと共に生きてきた著者がゆく〝文学の言葉〟という地平 ・水を飲んでも詰まる〝出せない〟腸閉塞のつらさ ・痛みでお粥さえ口に〝入れられない〟せつなさ ・オノマトペ、比喩……痛みを「身体で語る」すすめ ・女性の痛みが社会的に「軽視」されてきた理由 ・カントの勘違い、ニーチェの〝苦痛の効用〟…etc. なぜ痛みは人に伝わりづらいのだろう? 「痛い人」と「痛い人のそばにいる人」をつなぐ、かつてなかった本 四六版 / 320P / 並製 発行:文藝春秋 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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本が生まれるいちばん側で
¥2,310
SOLD OUT
本が生まれるいちばん側で 藤原印刷 本をつくる人が増えれば、きっと読む人も増える。 そう信じて、個人の本づくりに伴走し続け、 「ZINEの聖地」と呼ばれた印刷会社が長野にある。 ・表紙がダンボールでできた写真集 『隙ある風景』ケイタタ ・個人で1万部以上売っている短歌集 『100年後あなたもわたしもいない日に』土門蘭・寺田マユミ ・大学生がつくった、40ページの初めてのZINE etc… 『300年前のこと』とみたみずき あの本もこの本も、藤原印刷だったんだ! 本書は、長野県松本市にある老舗印刷会社、藤原印刷の三代目・藤原兄弟による、本づくりへの熱い想いを綴った一冊です。 かつては教科書や専門書を中心に黒子として働いていた藤原印刷が、個人の「自分で本をつくりたい」という想いに応え、伴走し続けてきた15年の軌跡。 語られるのは、出版社も書店員も本好きもまだ知らない、印刷所にしか語れない本のこと。 本づくりの常識をくつがえす自由で創造的な取り組みの数々が紹介され、読了後には「こんな本でもアリなんだ!」「わたしでも本をつくれるんだ!」と心が動かされるはずです。 だれかのためでも、売上のためでもない。自分の衝動に従ってつくる。 ――そのよろこびと可能性について、藤原兄弟が自らの言葉でまっすぐに伝えてくれる一冊です。 <目次> 【はじめに】 伝えたいのは「つくるよろこび」 【第1章】 本をつくるって最高だ! 【第2章】 人が本をつくる理由 【コラム1】 こんなことでも、本にしていいんだ とみたみずきさん『300年前のこと』 【第3章】 「できない」のない本づくりを実現するために 【コラム2】 DIYは、狂気を宿す ケイタタさん『隙ある風景』 【第4章】 「本をつくりたい」と思ったときに考えること 【おわりに】 本をつくることは、自由になること 四六版変形 / 232P / 並製 発行:ライツ社 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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本に出会ってしまった。私の世界を変えた一冊
¥2,200
本に出会ってしまった。私の世界を変えた一冊 人生を揺さぶる「読書という体験」とは。20人の表現者が描く、本にまつわる濃厚なエッセイを収録。 哲学者、画家、ノンフィクション作家、モデル、翻訳者、精神科医、書店主など20人が選んだ本 「日常が変わるほど刺激的な本」 「この本があるから今の自分がある」 「きっとこれから大事になる本」 目次 はじめに カツ丼の秘密を解くのに三〇年もかかってしまった 川内有緒 絵が一片の詩であると知る 牧野伊三夫 解釈や理解をすり抜けるものの話 星野概念 小さな物語などありえない 五所純子 残された文章を読めば、いつでも「植草さん」が立ち現れる 岡崎武志 読書の敵、読書のよろこび 島田潤一郎 わくわくしないはずがない 浅生ハルミン 代表作を、あえて 大平一枝 どこを読んでも面白いのです 森岡督行 “何も起こらない小説” ではなく スズキナオ 自分のままで生きていくために 今井真実 衝撃を受けてなお、私は読書に目覚めなかった 古賀及子 それが絶望だったとしても 前田エマ そして新しい扉は開かれた 嵯峨景子 本嫌い(ビブリオフォーブ)を本狂い(ビブリオマニア)に変えた一冊 後藤護 私の “昨日” の世界 かげはら史帆 意味などぶっ飛ばす爆音の先に 磯部涼 誰もが、深く傷ついていた 永井玲衣 人生最大の読解力を使い切った 鳥羽和久 モモのいる世界で半世紀 野中モモ 四六判 / 240P / 並製 発行:P-VINE 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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ここで唐揚げ弁当を食べないでください
¥1,760
ここで唐揚げ弁当を食べないでください 小原晩 23区に上京したある女の子の東京での生活を中心としたエッセイ集。 せわしない日々からこぼれていく感情や体験をユーモアたっぷりに掬いあげる文章に心がほぐれる全40篇。 四六判 / 176P / 並製 発行:実業之日本社 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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さよならは言わない(著者サイン入り)
¥2,530
さよならは言わない 十文字青 医師から末期癌を告げられた作家には、多くの進行中のシリーズがあり、そして別れた妻と子がいた。病状を切りだせぬなか、彼の前にかつての同級生が不意に現れる。 十文字青が書き下ろしで贈る、「作家」の物語。 四六判変型 / 216P / 上製 発行:志学社 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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病と障害と、傍らにあった本。
¥2,200
病と障害と、傍らにあった本。 病や障害の名前ではひとくくりにできない、その実情。それゆえにその只中にいる人は、心身のつらさのみならず、誰とも分かち合えない想いに孤独に陥りがちになる。そんな時、外の世界と自分の内とを繋ぐ「窓」となる本は、あったのか。12人の当事者、介護者による、本と病と障害と、生きることにまつわる書き下ろしエッセイ集。 目次 【本を知る】 齋藤陽道 母の絵日記 頭木弘樹 本嫌いが病気をして本好きになるまで 岩崎航 病をふくめた姿で 【本が導く】 三角みづ紀 物語に導かれて 田代一倫 写真と生活 和島香太郎 てんかんと、ありきたりな日常 【本が読めない】 坂口恭平 ごめん、ベケット 鈴木大介 本が読めない。 【本と病と暮らしと】 與那覇潤 リワークと私―ブックトークがあった日々 森まゆみ 体の中で内戦が起こった。―原田病と足るを知る暮らし― 【本と、傍らに】 丸山正樹 常にそこにあるもの 川口有美子 それは、ただ生きて在ること 四六判 / 256P / 上製 発行:里山社 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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随風 01(サイン本)
¥1,980
随風 01 文学フリマや独立系書店の店頭を席巻する随筆/エッセイムーブメントに呼応する文芸誌、ついに創刊! 本誌『随風』は書き手/読者の随筆にかける思いに寄り添って船出する小舟です。 随筆の風が吹く限り、どこまででもともに旅しましょう(年2回刊行予定)。 巻頭随筆 宮崎智之 船出にあたって 平林緑萌 随筆特集「友だち」 浅井音楽 海猫沢めろん オルタナ旧市街 かしま 岸波龍 早乙女ぐりこ ササキアイ 作田優 鈴木彩可 竹田信弥 友田とん 西一六八 野口理恵 批評 柿内正午 仲俣暁生 横田祐美子 座談会 城崎にて、香川にて 森見登美彦 円居挽 あをにまる 草香去来 編集していない編集者の編集後記 北尾修一 A5判 / 140P / 発行:志学社 ※サイン内容はランダムでの発送となります。
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世界マスコットキャラ大図鑑
¥2,530
世界マスコットキャラ大図鑑 コミカル・シンボリカル・アイコニカル 大塚聰 その国でしか知られていないご当地キャラ達を紹介! 87カ国 460キャラ カワイイのもいればキモいのもいる! PRやキャンペーンの為にデザイナーが試行錯誤するも、お国柄が出てしまっている! いかにもアメリカンな出で立ちなものもあれば、どことなく日本のアニメの影響を受けたようなもの、あまりにも下手くそで不気味なもの、有名キャラのパクリにしか見えないものなど、千差万別! 爆発・県境・血液・ガソリンスタンドの計量器・投票箱・梅毒・奥歯・ウニ等、マスコット化するにはかなり無理があるものも! 四六判 / 224P / 並製 発行:パブリブ 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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ところで、愛ってなんですか?
¥2,200
ところで、愛ってなんですか? 鈴木晴香 片想い、失恋、自己愛、友愛、性愛、推しへの愛、恋をしないこと……。歌集『夜にあやまってくれ』『心がめあて』『荻窪メリーゴーランド』など、一貫して「愛」を詠みつづけてきた著者がショートストーリーでつむぐ、新感覚短歌アンソロジー。 四六判 / 165P / 並製 発行:左右社 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を。
¥924
「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を。 小川たまか 社会から隠されてきた小さな声を丹念に取材し続ける著者が、わたしたちに降りかかる「らしさ」の呪いを断ち切り、生きづらさを理解するための新たな補助線を書き加えていく。性暴力被害やハラスメント、痴漢犯罪、#MeToo、2017年と2023年に行われた性犯罪刑法改正──。この不合理な世界で闘うあなたを決してひとりにしない、レジスタンス・エッセイ。新章「自由のほうへ行くために」を増補。 148mm × 105mm(文庫判) / 256P / 並製 発行:筑摩書房 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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【バーゲンブック】日本の海岸植物図鑑 フィールド版
¥1,540
SOLD OUT
日本の海岸植物図鑑 フィールド版 中西弘樹 海岸植物234種を約740点余のカラー写真で収録。初めての本格的『日本の海岸植物図鑑』です。海岸植物の特徴がわかる花・実・群落・生息海岸の景観も掲載。まれな種・新しく記載された新種も写真と共に紹介。植物研究家・研究機関・博物館・図書館などにも必需の図書です。 A5判 / 271P / 並製 発行:トンボ出版 ※当商品はバーゲンブック(アウトレット商品)です。 一度書店から返品された新本になります。バーゲンブックには自由価格本のシールが貼られております。 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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【バーゲンブック】都市祭礼の民俗学−四日市祭の歴史と民俗
¥4,400
都市祭礼の民俗学−四日市祭の歴史と民俗 東條寛 岩田書院 現在の「大四日市まつり」には、戦災を免れた大入道や鯨船や富士の巻狩りの練り物や、戦後復活した大名行列や一部の名古屋型山車が登場するが、本書は、往事の盛大な姿と、現行の民俗行事とから明らかにした、都市祭礼の民俗学。 目次 第1章 都市と祭礼 第1節 近世都市祭礼の文化史 第2節 大山と車楽―東海地方における山車文化の伝統― 第2章 四日市祭の歴史と民俗 第1節 大山と練り物―近世四日市祭の民俗的構造― 第2節 『四日市諏訪明神御祭礼黍物』に見る四日市祭 第3節 地方都市における都市祭礼の変遷―四日市祭の場合― 第4節 大入道山車の登場―由来と沿革― 第5節 四日市祭と鯨船行事―練り物としての鯨船― 第3章 鯨船をめぐる民俗 第1節 鳥出神社の鯨船行事 第2節 四日市市南納屋町の鯨船行事 第3節 四日市市磯津町の鯨船行事 第4節 北勢地方南部の鯨船行事 第5節 鯨船行事の成立と民俗的背景 A5判 / 232P / 上製 発行:岩田書院 ※当商品はバーゲンブック(アウトレット商品)です。 一度書店から返品された新本になります。バーゲンブックには自由価格本のシールが貼られております。 ※うら表紙上部にやや傷みあり 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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戦前生まれの旅する速記者
¥1,980
文学カウンセリング入門 チン・ウニョン キム・ギョンヒ 吉川凪 訳 この本は、大正最後の年=1926年に生まれて、80歳になるまで速記者を続けた佐々木光子さんの人生を聞き取ったものです。 佐々木さんは戦前に女学校で速記を学び、日本銀行に勤め、戦後にフリーの速記者として独立。 NHKラジオでは寄席で落語を書き起こし、雑誌「平凡」では作家や俳優の座談会を活字にまとめ、青山学院では速記の講師を担い、経済界では田中角栄をはじめとした歴史に名を残す政治家たちの会合にも臨席。 速記の国際会議をきっかけに40代でフランス語を学び始め、語学留学と海外旅行を重ねるようになりました。 何歳になっても好奇心を失わず、時代に流されることもなく、速記という仕事一筋に駆け抜けてきた佐々木さんの約1世紀にわたる人生は、今とこれからを生きる私たちに大きな気づきをもたらしてくれるはずです。 B6判 / 84P / 並製 発行:双子のライオン堂出版 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。