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本なら売るほど 1
¥792
本なら売るほど 1 児島青 ここは、本と人とがもう一度出会い直す場所。 ひっつめ髪の気だるげな青年が営む古本屋「十月堂」。 店主の人柄と素敵な品ぞろえに惹かれて、今日もいろんなお客が訪れる。 本好きの常連さん、背伸びしたい年頃の女子高生、 不要な本を捨てに来る男、夫の蔵書を売りに来た未亡人。 ふと手にした一冊の本が、思わぬ縁をつないでいく――。 本を愛し、本に人生を変えられたすべての人へ贈る、珠玉のヒューマンドラマ! 漫画誌「ハルタ」連載時から大きな反響を呼んだ話題作が、待望のコミックス1巻発売です。 B6判 / 194P / 並製 発行:KADOKAWA 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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古本屋の誕生
¥2,420
古本屋の誕生 ――東京古書店史 鹿島茂 「知と文化の集積地」古書街はいかにして作られてきたか? 江戸時代の「書店」の誕生から、明治以降の東京古書界の変遷まで、本の街の歴史を詳細にたどる。 四六判 / 288P / 上製 発行:草思社 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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つくって食べる日々の話
¥2,420
つくって食べる日々の話 これ絶対、おいしい本! 食の文芸、最前線の一冊がついに発売 人気小説家や食エッセイの第一人者、ノンフィクションライターなど様々な分野で活躍する16名の表現者による「料理と生活」をテーマにした書き下ろしエッセイ集。 執筆 平松洋子/円城塔/スズキナオ/春日武彦/大平一枝/白央篤司/牧野伊三夫/阿古真理/絶対に終電を逃さない女/辻本力/オカヤイヅミ/島崎森哉/宮崎智之/松永良平/ツレヅレハナコ/滝口悠生 127mm×188mm / 160P / 並製 発行:Pヴァイン 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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opener
¥1,100
opener comic_keema LINEに自分ひとりだけのトークルームを作り、備忘録としてさまざまなメモを送り続けているという著者。 買い物のメモ、家族とのやりとり、こどもの成長。何気ないメモから思い出したかけがえない時間を綴ったエッセイZINEです。 A6(文庫判) / P84 / トレペカバー付 発行/mouikko. 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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教養としてのビュッフェ
¥1,100
教養としてのビュッフェ comic_keema 「食べ放題が満たしてくれるのは、食欲だけじゃないんだ」 コロナ禍がきっかけでビュッフェにはまったデザイナー・comic_keemaさん。ビュッフェ通いを続ける中で気付いた、ビュッフェの幅広い楽しみ方が一冊のZINEにまとまりました! 起源やマナーといった基礎知識から、関西圏のビュッフェ探訪レビュー、食育としてのビュッフェの提案など、充実のビュッフェファンブックです。 目次 Q&Aで学ぶ食べ放題基礎知識 ビュッフェ探訪記 こどもとビュッフェ 4コマまんが こづれビュッフェ DISH composision collection FOR BUFFET LOVER ドーミーインの朝食ビュッフェがすごい ビュッフェを楽しむコツ A5判 / P40 / 表紙リソグラフ印刷 中綴じ(ホッチキス綴じ) 発行/mouikko. 表紙はリソグラフ印刷のためインク移り・滲み等が発生する場合がございます。 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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異界と共に生きる
¥880
異界と共に生きる 富川岳 地域活性のため遠野に移住した広告マンの著者は、『遠野物語』との出会いから民俗学にのめり込み、伝統芸能の担い手になる。 外部からの人間として見た遠野の人々の世界観や、地方で生きることについてをめぐるエッセイ集です。 目次 異界のパースペクティブ シシになった二日間 シシになる。 内なる野生、魂を取り戻せ。 なにを見て、なにを見ないのか。 なんだかもう地方創生じゃない。 地域への入り方。 105×148mm(文庫判) / P44 / リソグラフ印刷中綴じ(ホッチキス綴じ) 発行/印刷製本 生活綴方出版部 一冊ずつが手作り制作のため、個体差などがありますことをご了承ください。 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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観光の窓
¥990
SOLD OUT
観光の窓 手差ユニッツ 語学留学で訪れたロンドンや新婚旅行先のフィンランドの思い出などを描いた3編の漫画に、2024年のイタリア旅行を綴った文章を加えた漫画文集。 目次 漫画|若者たち 漫画|フィンランド 漫画|ざしきわらしの不在 イタリアの観光 ’24 105×148mm(文庫判) / P48 / リソグラフ印刷中綴じ(ホッチキス綴じ) 発行/印刷製本 生活綴方出版部 一冊ずつが手作り制作のため、個体差などがありますことをご了承ください。 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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ほかではあまり書けない話
¥1,100
SOLD OUT
ほかではあまり書けない話(ブクサム2024開催記念ZINE) 2024年10月5日に東京都世田谷区のライブハウスFEVERにて開催されたBooks&Something(通称ブクサム)の開催を記念して制作されたZINE。出展者の方々が執筆されています。 目次 原稿依頼書 タバブックス、やりませんか? ― 宮川真紀/タバブックス 決断のとき ― SUNNY BOY BOOKS 夢の続きを ― 熊谷充紘 /twililight 猫と酒 ― 丹治史彦/信陽堂 乾いたのどに水を注ぐ ― 後藤聖子/七月堂 人の顔と名前を覚えるのが苦手で、毎日出会う人の半分くらいは誰だか分からずに適当に話を合わせています。 ― 北尾修一/百万年書房 ゼンデイヤは友だちの友だちの友だち ― Troublemakers Publishing なにかとなにかのあいだ ― 加藤木礼/palmbooks わたしの音楽遍歴 ― 内沼晋太郎/NUMABOOKS/VALUE BOOKS PUBLISHING あれもこれも読めていない ― 安東嵩史/TISSUE PAPERS うぬぼれ ― 中岡祐介/三輪舎、本屋・生活綴方 128×182mm(B&判) / P56 / リソグラフ印刷中綴じ(ホッチキス綴じ) 発行/印刷製本 生活綴方出版部 一冊ずつが手作り制作のため、個体差などがありますことをご了承ください。 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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製本と自由
¥770
製本と自由 向田鉄 生活綴方出版部で製本作業を行なっている著者が綴る本作り、暮らし、音楽、プロレス。 「製本のリズムやうねりに身を投じていると気楽になれる。考えすぎたり言葉を選びすぎたりして口を噤んでしまう自分を解いてくれる。そんな時は言い淀みも、尻すぼみも気にせず流れるままに人と話せる」。 105×148mm(文庫判) / P36 / リソグラフ印刷中綴じ(ホッチキス綴じ) 発行/印刷製本 生活綴方出版部 一冊ずつが手作り制作のため、個体差などがありますことをご了承ください。 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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一月二十一日、
¥770
一月二十一日、 天野潤平 編集者・天野潤平さんによる2023年末から2024年はじめにかけての読書日記です。自身が編集に携わられた書籍へのコメントもあり、編集者ならではの視点が垣間見える一冊です。 105×148mm(文庫判) / P40 / リソグラフ印刷中綴じ(ホッチキス綴じ) 発行/印刷製本 生活綴方出版部 一冊ずつが手作り制作のため、個体差などがありますことをご了承ください。 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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アンドレ・ケルテス『読む時間』
¥2,420
見果てぬ海 田川基成(写真) 20世紀で最も重要な写真家の一人として知られるアンドレ・ケルテス。彼は何かに心を奪われ夢中になっている人々の姿をとらえることに関心をもっていたが、本書は、1915年から1970年まで世界のあちこちで彼が撮影した「読む」ことに心を奪われた人々の姿を集めたものである。きわめて個人的でありながら同時に普遍的でもある瞬間をとらえたこの写真集は、「読む」という孤独な行為のもつ力と喜びを見事に表現している。谷川俊太郎氏による「読むこと」という書き下ろしの詩を巻頭に。大切な人へのプレゼントとしてお薦めしたい一冊。 210mm×165mm / 75P / ハードカバー 発行:創元社 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。 梱包開封後は返品不可となりますのでご注意ください。
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冬の本
¥1,870
冬の本 青山南ほか83名 冬に読んだ本や、冬になったら思い出す本。冬に出会った本や、冬のような本。冬と一冊の本をめぐる書き下ろしエッセイ集。 執筆者一覧 青山南、秋葉直哉、淺野卓夫、天野祐吉、安西水丸、いがらしみきお、池内紀、池内了、石川美南、井嶋ナギ、伊藤比呂美、伊藤礼、井上理津子、岩瀬成子、上原隆、宇田智子、内堀弘、大竹昭子、大竹聡、大谷能生、岡尾美代子、岡崎武志、荻原魚雷、角田光代、片岡義男、木内昇、北澤夏音、北沢街子、北村薫、北村知之、久住昌之、小林エリカ、越川道夫、小西康陽、近藤雄生、佐伯一麦、柴田元幸、杉江由次、杉田比呂美、鈴木慶一、鈴木卓爾、鈴木理策、曽我部恵一、高橋靖子、高山なおみ、田口史人、竹熊健太郎、武田花、田尻久子、田中美穂、丹治史彦、友部正人、直枝政広、長崎訓子、名久井直子、能町みね子、橋口幸子、蜂飼耳、服部文祥、浜田真理子、早川義夫、平田俊子、平松洋子、文月悠光、穂村弘、堀込高樹、堀部篤史、ホンマタカシ、前野健太、万城目学、又吉直樹、松浦寿輝、町田康、南博、森山裕之、安田謙一、柳下美恵、山崎ナオコーラ、山下賢二、山田太一、山本善行、吉澤美香、吉田篤弘、吉本由美 装丁 和田誠 四六判変形 / 200P / 上製 発行:夏葉社 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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改訂新版 東京わざわざ行きたい街の本屋さん
¥1,980
SOLD OUT
改訂新版 東京わざわざ行きたい街の本屋さん 和氣正幸 本屋ライター・和氣正幸氏が個性豊かな164軒のときめく本棚を訪ねる 2017年6月に発売した『東京 わざわざ行きたい街の本屋さん』(GB刊)では 東京にある個性的な書店を130軒紹介し、 ありがたいことにとても好評いただきました。 それから7年ほど経ち、残念ながら閉店してしまった書店もある一方、 小規模ながら個性あふれる「独立書店」の数はここ数年で増加しています。 本書では、新しくオープンした書店など80軒以上を盛り込んで 東京周辺の素敵な本屋さんを紹介しています。 148×210mm(A5判) / 192P / 並製 発行:ジー・ビー 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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積ん読の本
¥1,694
積ん読の本 石井千湖 本を読むよりも買うスピードが上回ったまさにその瞬間から「積ん読」は始まる。部屋の片隅に、1冊、また1冊と積み上げられる「積ん読」の山を見て、人は焦り、罪の意識を覚え、自嘲するのだ。 そもそも「積ん読」とはなにか。その言葉の歴史は意外にも古く、明治時代にまで遡る。100年以上に渡って受け継がれてきた日本の読書家たちの「伝統芸」は、今や「TSUNDOKU」として世界の共通語ともなった。 そんな「積ん読」の本質に迫るべく、ブックレビュアーの石井千湖が、斯界の本読み12人の「積ん読」事情を探るインタビュー取材を敢行。ある者は「積ん読」こそが出版界を救うものだと熱く語り、またある者は「積ん読」にこそ書物の真の価値があるのだと断言する。 写真に収められた圧巻の「積ん読」の山と、「積ん読」を語るその言葉を一読いただき、読書家諸氏におかれては、ほっとするなり、笑うなり、共感するなり、感心するなり、呆れるなりしていただきたい。 飯間浩明(辞書編纂者) 池澤春菜(作家、声優) 小川公代(英文学者) 小川哲(作家) 角田光代(作家) 柴崎友香(作家) しまおまほ(マンガ家、イラストレーター) 管啓次郎(翻訳家、詩人) 辻山良雄(Title店主) マライ・メントライン(ドイツ人) 柳下毅一郎(特殊翻訳家、映画評論家) 山本貴光(文筆家、ゲーム作家) *50音順 148×210mm(A5判) / 144P / 並製 発行:主婦と生活社 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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中年の本棚
¥1,870
SOLD OUT
中年の本棚 荻原魚雷 人は誰でも初めて中年になる。 若いつもりでいたのに、あるときを境に 気力・体力の衰えや老いの徴候が目につき、 家族の問題がのしかかり、 仕事でも上と下の板ばさみになる。 この先、自分に何ができるのか―― 中年期に差しかかり、そんな迷いのただなかにいた著者の蔵書の一角を、次第に中年に関する本が占めるようになった。小説・エッセイから自己啓発本・実用書まで、中年期に書かれた、あるいは中年をテーマにしたありとあらゆる本を手に思考をめぐらせた、「scripta」で人気の読書エッセイを単行本化。 四六判(127×188) / 272P / 並製 発行:紀伊國屋書店 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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前職・図書館司書
¥770
前職・図書館司書 金子晴子 横浜・妙蓮寺の書店、生活綴方さん出版の本です。 元図書館司書の著者が司書の仕事について綴ったエッセイ。仕事のやりがいや楽しさだけでなく、資格の有無で人員整理の進む業界に対する現場の疑問なども語られています。 図書館の仕事に興味がある方、仕事とやりがいについて考えたい方におすすめの一冊。 132mm × 103mm / P40 / リソグラフ印刷中綴じ(ホッチキス綴じ) 発行/印刷製本 生活綴方出版部 一冊ずつが手作り制作のため、個体差などがありますことをご了承ください。 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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個人書店が選ぶ、いま読んでほしい 海の本
¥1,760
個人書店が選ぶ、いま読んでほしい 海の本 田口康大 (監修)、小倉快子 (編) 全国の個人書店店主さんたちが選ぶ「海の本」のブックガイドです! 子ども向け、大人向け、自分のお気に入り、その他海を感じる本という4冊ずつの紹介のため、全部合わせると150冊近くの本が紹介されています。 海について考えてみるきっかけに、いかがでしょうか? ---------------以下、版元情報--------------- みなとラボのウェブサイト上で連載していた、全国各地の個人書店主が「海」をテーマに4冊の本を選ぶ企画「Read the Sea」。この度、2023年2月〜2024年3月に掲載した37名の書店主による選書、コメントに加え、2つの対談、大学教授、JAMSTEC研究員、司書による海に関する本の話を追加し、書籍化いたしました。 タイトルは『個人書店が選ぶ、いま読んでほしい 海の本』。絵本、小説、エッセイ、写真集、冒険記など、多岐にわたるジャンルの本がセレクトされています。多様な海の一端を知ることで、海への解像度が少し上がるのではないでしょうか。海と本は、どちらの世界も広く深い。無数にある本の中から1冊を選びとることはたやすくはありません。本書が、みなさんが本の大海原へと船を漕ぎ出すためのオールになれば、と考えています。 詳細はこちら:https://3710lab.com/news/7139/ 【正誤表】 本書に下記の誤りがございました。読者、関係者の皆様に深くお詫び申し上げますとともに、謹んで訂正をさせていただきます。 本文 P34 誤:山と渓谷社 → 正:山と溪谷社 120mm×188mm / 130P / 並製 発行:みなとラボ出版 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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長い読書
¥2,530
長い読書 島田潤一郎 「本を読みなさい。 ぼくのまわりに、そんなことをいう人はいなかった。」 小説を読みはじめた子ども時代、音楽に夢中でうまく本が読めなかった青年期から、本を作り、仕事と子育てのあいまに毎日の読書を続ける現在まで。 吉祥寺のひとり出版社「夏葉社」を創業し、文学をこよなく愛する著者が、これまで本と過ごした生活と、いくつかの忘れがたい瞬間について考え、描いた37篇のエッセイ。 本に対する憧れと、こころの疲れ。ようやく薄い文庫本が読めた喜び。小説家から学んだ、長篇を読むコツ。やるせない感情を励ました文体の力。仕事仲間の愛読書に感じた、こころの震え。子育て中に幾度も開いた、大切な本…。 本について語る、あるいは論じるだけではなく、読むひとの時間に寄り添い、振り返ってともに考える、無二の散文集。 「ぼくは学校の帰りや仕事の帰り、本屋や図書館で本を眺め、実際に本を買い、本を読んだあとの自分を想像することで、未来にたいするぼんやりとした広がりを得た。」 目次 本を読むまで 本を読むまで 大きな書棚から 家に帰れば 『追憶のハイウェイ61』 バーンズ・コレクション 江古田の思い出 遠藤書店と大河堂書店 大学生 『風の歌を聴け』 本を読むコツ 文芸研究会 Iさん すべての些細な事柄 「アリー、僕の身体を消さないでくれよ」 大学の教室で 本と仕事 『言葉と物』 『なしくずしの死』 『ユリシーズ』がもたらすもの 沖縄の詩人 リフィ川、サハラ砂漠 遠くの友人たち 『魔の山』 H君 団地と雑誌 本づくりを商売にするということ 「ちいさこべえ」と「ちいさこべ」 アルバイトの秋くん 本と家族 リーダブルということ 『アンネの日記』 『彼女は頭が悪いから』 子どもたちの世界 宿題 ピカピカの息子 声 そば屋さん 山の上の家のまわり 長い読書 103mm×182mm(新書) / 288P / 発行:集英社 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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なぜ働いていると本が読めなくなるのか
¥1,100
なぜ働いていると本が読めなくなるのか 三宅香帆 【人類の永遠の悩みに挑む!】 「大人になってから、読書を楽しめなくなった」「仕事に追われて、趣味が楽しめない」「疲れていると、スマホを見て時間をつぶしてしまう」……そのような悩みを抱えている人は少なくないのではないか。 「仕事と趣味が両立できない」という苦しみは、いかにして生まれたのか。 自らも兼業での執筆活動をおこなってきた著者が、労働と読書の歴史をひもとき、日本人の「仕事と読書」のあり方の変遷を辿る。 そこから明らかになる、日本の労働の問題点とは? すべての本好き・趣味人に向けた渾身の作。 【目次】 まえがき 本が読めなかったから、会社をやめました 序章 労働と読書は両立しない? 第一章 労働を煽る自己啓発書の誕生―明治時代 第二章 「教養」が隔てたサラリーマン階級と労働者階級―大正時代 第三章 戦前サラリーマンはなぜ「円本」を買ったのか?―昭和戦前・戦中 第四章 「ビジネスマン」に読まれたベストセラー―1950~60年代 第五章 司馬遼太郎の文庫本を読むサラリーマン―1970年代 第六章 女たちのカルチャーセンターとミリオンセラー―1980年代 第七章 行動と経済の時代への転換点―1990年代 第八章 仕事がアイデンティティになる社会―2000年代 第九章 読書は人生の「ノイズ」なのか?―2010年代 最終章 「全身全霊」をやめませんか あとがき 働きながら本を読むコツをお伝えします 103mm×182mm(新書) / 288P / 発行:集英社 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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猫はしっぽでしゃべる
¥1,540
猫はしっぽでしゃべる 田尻久子 熊本の〈小さくて不便な本屋〉橙書店。 店には日夜、地元の常連客をはじめ、全国の本好きたち、 人気作家や編集者らが集まるという。 看板猫とともに日々店に立ち、 人と人、人と本とをつないできた店主による 本と猫と記憶にまつわる初めてのエッセイ集。 巻末に、本書でとりあげたお薦め本の書籍リスト付き。 127mm×188mm(四六判) / 192P / 上製 発行:ナナロク社 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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本屋のミライとカタチ 新たな読者を創るために
¥1,870
本屋のミライとカタチ 新たな読者を創るために 北田博充 本屋の未来の姿を考えるノンフィクション。 「書店員」だけではなく、「本の魅力を伝える人」すべてを広義の「本屋」ととらえ、未来の読者を創るために、高校の国語教師や、TikTokerのけんご氏など、いまどんな人たちが活躍しているのかをインタビューなどで紹介。さらに、プロレス産業など、衰退産業でありながら復活を遂げた業界を取材し、いまだからこそ示せる書店業界の復活のヒントや将来の可能性を探っていく。 出版業界に関わる人、本と本屋を愛する人すべてが必読の一冊。 (130mm×188mm)四六判 / 264P / 並製 発行:PHP研究所 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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本棚の本
¥1,980
本棚の本 赤澤かおり 人の本棚は、とっても不思議に面白い。 料理家、古書店、酒屋、デザイナー、カメラマン……それぞれに生業を持つ仕事人たち。編集者である著者が敬愛する19組の本棚を訪ねて、たっぷりと話を聞きました。それぞれの人柄と仕事ぶりを知る著者が引き出す、本と人生の物語。おすすめ本を300冊超紹介。 ◆本棚を見せていただいた方々 小山千夏(生地・手芸雑貨店「Fabric Camp」店主) 亀井良真(鎌倉のイタリア料理店「オステリア・コマチーナ」オーナーシェフ) 飛田和緒(料理家) 伊藤耕太郎(鎌倉のピッツェリア「ブルールーム」店主) バッキー・イノウエ(京都の漬物店「錦・高倉屋」 居酒屋「百練」「先斗町 百練」店主 文筆家) 井上由季子、井上正憲(ものづくりとデザインの「モーネ工房」主宰) スソアキコ(帽子作家・イラストレーター) 茂木隆行(エディトリアルデザイナー) 松橋恵理(大阪のフランス雑貨店「シャムア」店主) ハギワラトシコ(フードコーディネーター) 長嶺輝明(カメラマン) 宮治淳一、宮治ひろみ(世界的レコードコレクター、茅ヶ崎「cafe Brandin」店主) 兵藤昭(鎌倉の「鈴木屋酒店」四代目店主) 岩﨑有加(沼津の生花店「Senbon Flowers MIDORIYA」店主) 諏訪雅夫、諏訪雅也(神保町の老舗古書店「悠久堂書店」三代目、四代目) 池水陽子(スタイリスト) 富山英輔(『湘南スタイルmagazine』創刊編集長、『SURF MAGAZINE』プロデューサー) 高山なおみ(料理家、文筆家、絵本作家) 若山嘉代子(エディトリアルデザイナー) 全19 組 200mm × 148mm / 216P / 並製 発行:アノニマ・スタジオ 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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古本屋 タンポポのあけくれ
¥2,860
古本屋 タンポポのあけくれ 片岡千歳 詩を愛する夫婦がはじめた古本屋、「タンポポ書店」。 お店を営む日々を詩句を織り交ぜ綴った随筆集が、随筆を二篇くわえて約20年ぶりに夏葉社より復刊。 132mm × 185mm / 320P / フランス装・函入 発行:夏葉社 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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昔日の客
¥2,420
昔日の客 関口良雄 尾崎一雄、尾崎士郎、上林暁、野呂邦暢、三島由紀夫…。文学者たちに愛された、東京大森の古本屋「山王書房」と、その店主。幻の名著、32年ぶりの復刊。 130mm × 187mm / 232P / ハードカバー 発行:夏葉社 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。