セレクトされた新・古本と珍しい雑貨が並んだ本屋さん
-
文学フリマ物語
¥2,420
文学フリマ物語 なぜ人は創作に魅せられるのか 鈴木沙巴良 私であること。 他の誰でもないこと。 他者にそのことを示すこと——。 出版不況、書店の減少が叫ばれるなか、なにが人を引き寄せるのか? スタイリッシュな書籍からホチキス留めの冊子まで、ユニークで個性的な作品が邂逅する「文学フリマ」 という現象に迫る。 多数の証言から見えてくる「本」の現在地 これまでの主催者や運営事務局、老舗文芸誌の編集者、芥川賞作家や文芸評論家、そして多彩な出店者たち…… 本づくりに魅せられた人々を通して考える、ノンフィクション文学フリマ探訪記。 ◎文学フリマとは? 文学フリマとは文学作品の展示即売会だ。出店者が「文学」だと思うものであれば、どんな中身であろうと自由に販売できる。——「はじめに」より <本書の目次> 第1章 「書きたい」という衝動 第2章 「文学」でつながる共同体 第3章 始まりと「新しい文化運動」 第4章 地域の独自性とSNSの活用 第5章 短歌ブームと日記ブーム 第6章 多層化する本の世界 四六判並製 / 376P / 並製 発行/ウェッジブックス 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
-
子どもと海あそび
¥1,980
子どもと海あそび 茂木みかほ はじめての磯・砂浜でも楽しくあそべる! 生物観察の方法に、自由研究のヒントもいっぱい。親子で知っておきたい環境問題や安全対策も網羅。 大人も楽しく読める、いまの時代の海あそびに必要なことがたくさん詰まった1冊です。 A5判 / 152P / 並製 発行:グラフィック社 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
-
反戦ZINE
¥1,100
反戦ZINE gasi editorial 世界中で人の命が奪われ続けている。日本は今、戦争ができる国へと近づいている。そんな中、戦争反対の声がひろがっている。大勢で、ひとりで。暮らす地域で。自分にできるかたちで、模索しながら声を上げる人がたくさんいる。戦争をするな。人の命や尊厳を奪うな。2026年夏、「反戦」する人々の行動とことばを1冊に残す。gasi editorial第9弾! 【目次】 壊れた日々へ / うみ 故郷福岡でクソデカフラッグを振る / フユコ 平和は私がつくる、でもどうやって? / さよっこ わたしのまちから 戦争放棄 / モリテツヤ みんな自由に、ばらばらに。 / Nami. 有事の際に走れる靴 / 安達茉莉子 死ぬまで遊び続けたいから戦争反対 / にゃんとこ 斎藤ぽん 「どうして無力だと思いたがるのか。あるよ。ひとりにはひとり分。力が。」 / 植本一子 「戦争ゆるさんほんとにやだいいかげんにしろブックフェア」のこと / 花田菜々子 私たちの #NOWAR / 六多いくみ B6判 / 70P / 並製 発行:タバブックス 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
-
男には簡単な仕事
¥2,200
男には簡単な仕事 ニイマリコ ──なのにきみは、どうして男/女の前でつまずくんだ? 80〜90年代カルチャーを全身に享受して育ち、ミュージシャンとして活動を続ける著者は、30歳を過ぎて「ノンバイナリー」という言葉を知る。「自分らしく生きる」ことの窮屈さも、恐れも、自由も、よろこびも、その全部をここに記した、渾身の初エッセイ! 目次 1章 男には簡単な仕事 こんな茶番劇……ちょ、待てよ? 明らかな冗談はTwitterで応えますんで 体育会系なノリに馴染めないこっちだって男なのに でも知らなきゃ良かった、にはならないんだよね 有象無象のインターネット言論空間と拙者 相応と美学と「アップデート」 「もう平和なんじゃけえ、マリちゃんは好きなことをやりんさいね」 あ、女性は真ん中で! あなたの愛を失いたくない 「かさぶた」があるあなたへ 2章 愛しき反抗 序文 お姫さまと王子さま マイケル・ジャクソンのこと ホイットニー・ヒューストンのこと 音楽のこと 祖父の死 キリストの磔刑像のこと ドラゴンボールZのこと ノロイのこと ランドセルのこと 戦闘する女性ヒーローのこと 初めてのロックンロール るーみっくわーるどのこと ふしぎの海のナディアのこと ジェニーちゃんのこと おばけ学校のこと 純粋なる悪のこと 少女と漫画 人生最初の大ピンチのこと さらば広島 さまざまな壁のこと 3章 友を待つ あとがき 夢をもとう A5変形判 / 176P / ソフトカバー 発行:タバブックス 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
-
ランバーロール08
¥1,650
ランバーロール08 ランバーロール編集部 森泉岳土、安永知澄、おくやまゆかの漫画家3人主宰、漫画と文学のリトルマガジン「ランバーロール」、08号の特集テーマは「旅」。 漫画として、主宰3人の描き下ろし新作のほか、シンガーソングライター、イラストレーターとして、唯一無二の光を放つ原マスミの圧倒的新作、メグマイルランドが描く怒濤のファンタジック・ロマン32ページ、イギリス在住の玖保キリコによるロンドン便りショートコミック、そして、ふくやまけいこのキュートさ全開ファンタジー。 文学は、なんと、あの、町田康の新作短篇に、元「東京少年」のシンガーソングライターにしてエターナル活動家・笹野みちるが綴る「旅が嫌いな理由」。 責任編集・森泉岳土で贈る、自由と解放の152ページ! 目次 漫画 原マスミ「さよなら海馬」 文学 町田康「主が島」 漫画 メグマイルランド「タジンオー」 漫画 おくやまゆか「父の気がかり」 漫画 玖保キリコ「心の旅人」 漫画 森泉岳土「クリック(どう思う?)」 文学 笹野みちる「旅が嫌いな理由」 漫画 安永知澄「ちさの旅」 漫画 ふくやまけいこ「くつしたのたび」 A5判 / 152P / ソフトカバー 発行:タバブックス 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
-
四坪の本屋はなにを考えているのか(サイン本)
¥770
四坪の本屋はなにを考えているのか(サイン本) 岸波龍 ぼくは二〇二三年の五月から水道橋にあるビルの三階で「機械書房」という本屋をやっています。本屋といっても部屋の広さは四坪しかなく、高校生の部室くらいの広さですし、古びた雑居ビルの雰囲気から「秘密基地」や「探偵事務所」と呼ばれることも多いです。 (本文より抜粋) 東京・水道橋に店舗を構える独立系書店、機械書房。詩や小説を中心に独特のラインナップを展開し、ZINEやリトルプレスの目利きも光る書店です。本書は機械書房の店主・岸波さんが、隠れ家的な本屋の成り立ちと現在を綴ったZINE。 サイズ:新書版 ページ:32 発行:書肆imasu 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
-
人間関係の構造と手立て
¥1,200
会社員の哲学[増補版] 柿内正午 赤の他人に親切にすることはいかにして可能か。 『会社員の哲学増補版』から三年後の理論的到達点。 生活は理屈では回っていない。 しかし、理屈は大事である―― 力あるものが強いのだという身も蓋もなさがいやます現代。属性や肩書きという記述可能な「特殊性の束」としての「私」の専制によって、言葉では記述し尽くせない固有の〈私〉の素朴な生の実感が押し流されていくようだ。 本書は、気鋭の「生活者」である著者が哲学、人類学、社会学の知見を縦横無尽に「密猟」し、あらゆるスケールにおける人間関係の「構造」を鮮やかに描き出す。二者間の相互性からいかにして三人称的な「規範」が立ち上がるのか。その構造を把握したうえで私たちが講じることのできる、諸関係の不全をときほぐし日々を楽しくやっていくための「手立て」とはいかなるものでありうるか。 読み書きによる孤独なマイペースの鍛錬と、他愛のない「おしゃべり」によるその調整。絶え間ない往復運動として恋愛、家族、友情、会社そして社会という人間関係の各場面で、社会的な「私」に飲み込まれずに固有の生を享受する〈私〉の領域を保持するための実践的な図式が示される。 他者とズレながら、それでも共にあるために。独善的な引きこもりでも、無防備な同調でもない道を探り、「格好つけて転び続ける」ための手引き。 新書判 / 112P / 並製 発行/ 零貨店アカミミ 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
-
会社員の哲学[増補版]
¥1,200
会社員の哲学[増補版] 柿内正午 2021年に発表し、ご好評いただいた哲学風エッセイが新書サイズになって帰ってくる。 読みやすさを向上させる改訂や、一章ぶんの増補を加え、より親しみやすい一冊になりました。 「会社員」というありふれているようでどうにも特異な立場から、現代社会を描き直す。 無名で、凡庸な会社員が書く当事者研究であり、民族誌であり、思想書であり、哲学書。 「素人が哲学や政治や経済を語るという、本来まったく普通のことが、異様なことのように捉えられるのは非常におかしい。僕は素人として、いけしゃあしゃあと、生煮えの持論を振りかざしてみようと思う。あらゆるイズムで簡単にわかった気になることもできる限り避けながら、自分個人の生活から、これはしっくりくるなあという考えだけを頼りに、いったん自分で考えてみたことを、素人臭い手法で書き進めていこうと思う。この試みはまた、素人であることの肯定が、そのまま無思慮や専門知の軽視を意味するわけではないということの表明にもなるだろう。まず自分の手持ちの語彙で言葉にしてみないことには、より確度の高い知識へのアクセスもできないんじゃないか。 自分の頭で考えるというのは、自分に都合のいい世界観だけに従順な生徒根性でもなければ、自意識過剰で安易な逆張り精神でもない。なんかもっとよりよく生きたいなーという、それ自体はなんの変哲もない欲求から始めてみることなのだと、僕は考えている。 」 (「はじめに」より) 新書判 / 160P / 並製 発行/ 零貨店アカミミ 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
-
『ベイブ』論 あるいは父についての序論
¥1,200
『ベイブ』論 あるいは父についての序論 柿内正午 映画『ベイブ』を丹念に見つめることで、 「現代における父性とはどのようなものであるべきか」 という大きな問いに挑む。 『会社員の哲学』の精神的続編。 幼少期に自身を魅了した映画を、大人になったいま観返すこと。そのなかで得た直観は、ここにありえたかもしれない現在の「父」の姿が予感されている、というものだった。いまだこの国に蔓延る家父長制の粉砕を夢見るとき、自身をフェミニストと自認しすこしでもマシな実践を模索するとき、「父」なるものの有害さばかりが意識され、「男らしさ」をそのまま悪なるものと断じてしまいたくなる。しかし現状を確認したときにすぐさま気がつくのは、打倒すべき「父」なるものはすでに失効しており、ただ構造としての家父長制だけが残置されているということである。産湯と共に赤子を流すというが、むしろ「よき父」という赤子だけが流されてしまい、居残った臭い産湯が「男」の本質であるかのように捉えられているのが現在の状況ではないだろうか。(…) では、「父」においてよきものとは何か。僕はこの問いを前に長年立ちすくんでいた。そのようなものが果たしてあるだろうか。「男」とは乱暴で汚らしいものでしかないではないか。内面化したミサンドリーに阻まれて、自身の性と向き合うことはなかなかに困難であった。そんななか、『ベイブ』を再発見したのである。当然、飛躍である。本稿は、映画論を方便としたごきげんな男性論の試みでもある。 (「はじめに」より) 新書判 / 88P / 並製 発行/ 零貨店アカミミ 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
-
私は私で満ちている
¥1,980
私は私で満ちている ベラ・デパウロ 著 村井理子 訳 ひとりは惨めで孤独。 恋人がいること。結婚していること。誰かと一緒に暮らしていること。 それが幸せで、“普通"で“自然"で"正しい“人生。 そんな世界で、独身でいる私はおかしいのだろうか。 独身研究の第一人者にして、自身も生涯独身を貫く著者が、 自身の経験と100カ国以上25 万人を超える研究データ、 そして幸せな独身生活を送る41 名のインタビューをもとに、 「独身こそが幸せな人生を送れる」と力強く証明する。 「寂しくないの?」「いい人が見つかれば変わるよ」「どうして結婚しないの?」 そんなの余計なお世話。周りの圧力に負けず、自分らしく生きられるよう祈りを込めて綴った、肯定と祝福のエッセイ。 世界には、恋愛や結婚を人生の中心に置かなくても、自由で、意味があり、喜びに満ちた人生を送る人たちがいる。著者は彼らを「シングル・アット・ハート」と呼びます。 独身でいることに幸せを感じている。 ひとりの時間が好き。 自分のペースで暮らしたい。 恋愛や結婚を人生の中心に置くことに、どうしてもしっくりこない。 けれど、その気持ちを周囲にうまく説明できない。 そして、自分は間違った選択をしているのかと不安になる。 「私、このままでいいのかな」と思ってきた人へ。 あなたたちも“シングル・アット・ハート"です。 あなたは、ひとりだから足りないのではない。 あなたは、何も手放していない。 あなたは、あなたで満ちている。 【目次】 第1章 あなたはシングル・アット・ハートですか? 第2章 圧力 第3章 自由 第4章 孤独 第5章 友だち 第6章 子ども 第7章 性 第8章 老後 第9章 私たちへ 四六判 / 304P / 並製 発行/サンクチュアリ出版 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
-
めろんと『桜桃』を読む(サイン本)
¥880
めろんと『桜桃』を読む(サイン本) 海猫沢めろん 太宰治「桜桃」読書会。太宰晩年の作品、父の苦悩を描く桜桃……現代から見たその姿は、はたしてどのように見えるのか。 サイン&ステッカーつき A6(文庫)判 / フルカラー36P / 中綴じ 発行/ 泡影社 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
-
めろんと『蜜柑』を読む(サイン本)
¥880
めろんと『蜜柑』を読む(サイン本) 海猫沢めろん 「芥川龍之介『蜜柑』読書会 めろんと『蜜柑』を読む」は、名作『蜜柑』を題材にした読書会の内容をまとめた冊子です。 今回は本作をめぐる多くの謎が解かれます。 サイン&ステッカーつき A6(文庫)判 / フルカラー52P / 中綴じ 発行/ 泡影社 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
-
めろんと『檸檬』を読む(サイン本)
¥880
めろんと『檸檬』を読む(サイン本) 海猫沢めろん 『梶井基次郎『檸檬』読書会 めろんと檸檬を読む』は、名作『檸檬』を題材にした読書会の内容をまとめた冊子です。 VR的想像力、ひそやかなたのしみ、語り直し、いきぐるしさ、技術と感性のバランス……12人の参加者がゆるーく『檸檬』をかたります。 サイン&ステッカーつき A6(文庫)判 / フルカラー38P / 中綴じ 発行/ 泡影社 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
-
やる気のない読書日記
¥1,540
やる気のない読書日記 pha 作家・phaさんが2021年の日記から、読書について書かれた日付を抜き出して加筆してまとめられたZINEです。コロナ禍の記録としても読める一冊。 四六変形判 / 200P / 並製 発行/泡影社 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
-
雨の日の小説家
¥1,650
雨の日の小説家――スランプをめぐる6つの対話 角田光代、森見登美彦、山内マリコ、朱野帰子、山崎ナオコーラ、芦沢央、第一線の作家6名が、創作の苦悩とスランプを赤裸々に語る対話集(聞き手:海猫沢めろん)。 山崎ナオコーラ:「あきらめる」ことは、敗北ではなく、心に新しい窓を開くこと。 芦沢央: 混迷という名の修行。その果てに辿り着いた、書く理由と現世への帰還。 山内マリコ: 迫りくる締め切りという嵐。逃げ場のない場所で、言葉は研ぎ澄まされる。 森見登美彦:15年間のスランプはもはやスランプではない。苦悩の日々を語る。 朱野帰子: 成功という晴天のなかでも、雨は降る。売れっ子が独白する、終わらない戦い。 角田光代: 筆を置く恐怖を越えて見つけた、新しいやりかた。 巻末座談会:pha×滝本竜彦×佐藤友哉×海猫沢めろん 目次 まえがき 山崎ナオコーラ「あきらめる」ちから 朱野帰子「“売れたあと”に、処方箋はない」 山内マリコ「締め切りが一番クリエイティブ」 森見登美彦「もはやこれはスランプではない」 芦沢央「完璧が、迷子をつくる」 角田光代「書かない、という幸福」 編集後記 巻末付録 たのしいスランプ座談会:pha×滝本竜彦×佐藤友哉×海猫沢めろん 四六変形判 / 150P / 並製 発行/泡影社 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
-
はじめて読むフーコー(河出文庫)
¥990
はじめて読むフーコー 中山元 生涯、思想、著作を明快に紹介し、20世紀最大の思想家の全貌を明らかにする。フーコーの視点を手に入れ、社会を生き抜くための決定版ガイドがついに文庫化! 20世紀最大の思想家の全貌を明らかにする もっともやさしいフーコー入門決定版! 社会のルールなどによってわたしたちは「型」にはめられ、「こう生きるのが正解だ」という基準を押しつけられている。そんな逃げ場のないなかで、どうすれば自分らしく生きることができるのか? フランスの思想家ミシェル・フーコーの視点を手に入れ、社会を生き抜くための決定版ガイド。 目次 第一章 ミシェル・フーコーの生涯 1 懊悩する青年 一九二六~六〇 2 『狂気の歴史』『言葉と物』の反響 一九六一~七〇 3 闘う知識人の旗手として 一九七〇~八四 第二章 ミシェル・フーコーの思想――狂気・真理・権力・主体 四つのテーマ――狂気・真理・権力・主体 1 狂気――理性の他者 2 真理――その条件と系譜 3 権力――生の権力 4 主体――その桎梏 第三章 ミシェル・フーコーの著作 1 著書 2 講義録 3 インタビュー、評論など ミシェル・フーコー略年譜 148mm × 105mm(文庫判) /216P / 並製 発行:河出書房新社 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
-
反アート入門(ちくま文庫)
¥1,320
反アート入門 椹木野衣 アートはいつも居心地がわるい。この世界への違和を創作の原点としているものだから。アートはとても血なまぐさい。古い価値観を超えようとするものだから。アートはめちゃくちゃやってよい。外部で対抗しているときにいちばん生命力をもつものだから──。「アートとは何だろう?」という問いに、美術批評の第一人者が斜めから斬りこむ、ラディカルな入門書。解説 牧野伊三夫 目次 門のまえで 第一の門 アートとはどういうものか 1 アートの出生とその証明 2 ジャンルはどのように分化したのか 3 絵画はもうなにも語ってくれない 4 すべてはアートのために 5 アートから表現を追放する 6 批評家がアーティストになった 7 アートを滅びの渦中に 第二の門 アート・イン・アメリカ 1 アートの独創vs.習熟の奨励 2 MoMAという新規格 3 ポップアートと死の平等 4 パフォーマンス ―― 全方位のアート 5 概念とアート ―― 手技なき消耗戦 6 冷戦という「空調」システム 第三の門 冷戦後のアート・ワールド 1 アメリカのアートがすべてではなかった 2 ウエスト・コーストからの妄想と惨劇 3 パンクなイギリスの若き台頭者たち 4 アートはメチャクチャやってよい ―― 中国の新世代 5 「作らない芸術」があってよい 6 「現代美術」から逃げ出せ! 第四の門 貨幣とアート 1 アートと投機マネーはよく似ている 2 蓄財家たちの癒されない渇望 3 絵画は紙幣に憧れる 4 アート〈キリスト〉貨幣経済 5 ヒューマニズムの先へ 最後の門 アートの行方 1 わたしたちにとってのアートとは? 2 「あらわれ」と「消え去り」のアート 3 「工」よりも「趣」を 4 芸術には芸術の「分際」がある 5 アートに宿すおそるべき混沌 6 「いま、ここ」が山となりアートとなる 7 いつの日かアートは解放され 門のあとで あとがき 解説にかえて 牧野伊三夫 148mm × 105mm(文庫判) / 416P / 並製 発行:筑摩書房 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
-
作家と本屋
¥2,200
作家と本屋 白瀬世奈 作家や書店主らによる、書店と本への愛があふれるエッセイ、漫画など47篇を紹介。大好評の「作家と〇〇」シリーズ第10弾。 【収録作品(掲載順)】 1 今日も、本を買う 千日前 川上弘美 「画家」改め「買書家」宣言 横尾忠則 本の話だとすぐ古本屋歩きのことになる 植草甚一 田端日記より 芥川龍之介 書を愛して書を持たずより 小川未明 本のない本屋 吉行淳之介 押入れの中の夢 山川直人 丸善と三越より 寺田寅彦 2 子どもの頃、あの本屋で 本屋さんさえあれば… 恩田陸 大いなる勘違い 千早茜 書棚の空きスペース 長野まゆみ 小さな島の本屋さん 湊かなえ 本屋さんの冒険 みうらじゅん 極上の迷宮 松岡正剛 薄暗い店で見たあざやかな赤い表紙 矢川澄子 3 古本の愉しみ 本場・大阪で出会えた大興奮の一冊 三浦しをん 古書音羽館 滝口悠生 古本屋さんとデモの関係 嶽本野ばら 古本屋の作法指南 岡崎武志 古本泣き笑い日記より 山本善行 古本のたのしみ 遠藤周作 古本屋の話 澁澤龍? ブンブン堂のグレちゃん 大阪古本屋バイト日記より グレゴリ青山 古本屋 上林暁 耽奇日録より 内堀弘 4 書店主との攻防 「不良少年入門」より この本を盗め 寺山修司 無口な書店さすらい人 荒俣宏 本屋のみつくろい 堀田善衞 赤本描きの思い出 手?治虫 ウットリ堂書店1 サイン会はしません 長嶋有 5 旅先の本屋にて ザ・ワールド・イズ・マイ・ブックストア 4 山崎まどか 書物の森を旅して 皆川博子 子どもの本屋さん 石井桃子 旅先での本屋 立原正秋 出会い─ジル・ドゥルーズ 大岡昇平 巴里の本屋 獅子文六 外国の書店さん 安野光雅 チェコ語知らずの古本屋巡り 南陀楼綾繁 6 本屋は居場所 書店は私も大好きだ 山崎ナオコーラ 混乱書店 穂村弘 あの頃のようには本を愛せなくなってしまった 又吉直樹 蟹ブ店番日記より pha 本屋さん 増田れい子 ある書店への感謝 池澤夏樹 丸善のおもいで 佐多稲子 されく 田尻久子 啓文堂書店桜上水店 島田潤一郎 B6変形判 / 280P / 並製 発行/平凡社 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
-
ホラー映画超近現代史 恐怖が映す時代の不安と欲望
¥3,080
ホラー映画超近現代史 恐怖が映す時代の不安と欲望 ヒロシニコフ 何故いまホラー? 拷問ホラー、POV/モキュメンタリー、ソーシャル・スリラー、 アートハウス・ホラー、フェミニズム・ホラーほか 2000年代以降の潮流を網羅した〈現代ホラー完全ガイド〉 映画ライター、批評家、翻訳者、映画監督、映像制作者、字幕翻訳家、配給会社代表・宣伝、映画ソフト専門店店主、映画雑誌編集長、YouTuber、サタニストら、ホラー映画のエキスパートが語りつくす! 〈GUESTS〉 高橋ヨシキ/小林真里/山崎圭司/伊東美和/人間食べ食べカエル/岡崎喜之/町山智浩/上條葉月/小島朋美/大石盛寛/涌井次郎/中原昌也/後藤護/アズ・レプヴァンテール/星野和子/柳下毅一郎/西川亮 (in order of appearance) 〈収録内容〉 【2000年代編】 1章 残酷映画「トーチャー・ポルノ」から始まったホラーの復興 〈対談〉「死にざま」のエンタメ化 ゲスト:高橋ヨシキ 〈コラム〉『ソウ』のアフターエフェクト――スプラット・パックの登場 対象作品:『ファイナル・デスティネーション』『ソウ』『ホステル』『マーダー・セット・ピーセス』ほか 2章 「肉と血」の饗宴――ニューウェイヴ・オブ・フレンチホラーとニュー・フレンチ・エクストリミティ 〈対談〉フレンチホラーの新しい波 ゲスト:小林真里 〈コラム〉『ハイテンション』が切り拓いた道――フレンチホラーの最前線(フロンティア) 対象作品:『ハイテンション』『屋敷女』『フロンティア』『マーターズ』ほか 3章 よみがえるレザーフェイス、ジェイソン、ブギーマン――量産されるリメイク映画 〈対談〉激論! リメイク映画ってどうなのよ? ゲスト:山崎圭司 〈付録〉オリジナルとリメイクの製作費および評価比較 対象作品:『ザ・リング』『テキサス・チェーンソー』『蝋人形の館』『ハロウィン』ほか 4章 ゾンビ・ホラーの増殖 〈対談〉ゾンビは死なない ゲスト:伊東美和 〈コラム〉こんなゾンビもいた! ブームに咲いた徒花たち 対象作品:『バイオハザード』『28日後…』『ドーン・オブ・ザ・デッド』『ランド・オブ・ザ・デッド』ほか 5章 現実を攪乱する――POV、ファウンド・フッテージ、モキュメンタリー 〈対談〉「嘘」の「本当」がつくる恐怖 ゲスト:人間食べ食べカエル 対象作品:『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』『パラノーマル・アクティビティ』『クローバーフィールド HAKAISHA』『レイク・マンゴー アリス・パーマーの最期の3日間』ほか 6章 ジャンルの異種交配――ハイブリッドのゼロ年代 〈対談〉混ぜるなキケン! ゲスト:人間食べ食べカエル 対象作品:『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ALIENS エイリアンズ』『The FEAST ザ・フィースト』『ドゥームズデイ』ほか 7章 メディアとホラー映画 PART 1――DVDの黎明期(ドーン・オブ・ザ・DVD) 〈対談〉DVD市場を沸かしたスプラッター ゲスト:岡崎喜之 【2010年代編】 8章 ソーシャル・スリラー――ホラー映画が描く差別・格差・陰謀論 〈対談〉現実はホラー映画よりも怖い!? ゲスト:町山智浩 対象作品:『ゲット・アウト』『セルビアン・フィルム』『パージ』『ザ・ハント』ほか 9章 アートハウス・ホラー 〈対談〉A24の台頭 ゲスト:小林真里 〈コラム〉フォークホラー――テン年代に蘇る土着の恐怖 対象作品:『ババドック 暗闇の魔物』『イット・フォローズ』『ウィッチ』『ヘレディタリー 継承』ほか 10章 「作家性」で魅せる映画スタジオたち 〈対談〉ブラムハウス、NEON、IFC――新しい恐怖を紡ぐ個性派スタジオ ゲスト:小林真里 〈付録〉個性派スタジオ案内 対象作品:『ムカデ人間』『ヘルケバブ 悪魔の肉肉パーティー』『スプリット』『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』ほか 11章 形而上学的ホラー 〈対談〉なんだかわからないけど怖い ゲスト:上條葉月 〈コラム〉怖い家――外から見るか、内から見るか 絶対禁止ホラー――見るな! 寝るな! 音を立てるな! 対象作品:『イット・カムズ・アット・ナイト』『マザー!』『ライトハウス』『ミッドサマー』ほか 12章 フェミニズム・ホラー 〈対談〉ファイナル・ガールは誰がために戦う ゲスト:小島朋美 対象作品:『RAW 少女のめざめ』『REVENGE リベンジ』『ハッピー・デス・デイ』『レディ・オア・ノット』ほか 13章 マンブルゴアと新鋭監督 〈対談〉「マンブルゴア」と呼ばれし映画制作者たちの輪 ゲスト:大石盛寛 〈コラム〉マンブルゴアの輪の外で――もうひとつの独立系ホラー映画史 対象作品:『ハウス・オブ・ザ・デビル』『キル・リスト』『サプライズ』『キャビン』ほか 14章 正統派ホラーの復権――悪魔の棲む家から死霊の憑く館へ 〈対談〉ビデオショップのカウンターから見つめて ゲスト:涌井次郎 対象作品:『死霊館』『オキュラス 怨霊鏡』『トマホーク ガンマンvs食人族』『ザ・ヴォイド 変異世界』ほか 15章 「リメイク」から「リブート」へ 〈対談〉手堅いことばかりやってたらダメ! ゲスト:中原昌也 〈付録〉中原昌也セレクション――この映画のリブートが観てみたい! 対象作品:『ピラニア3D』『死霊のはらわた』『IT イット “それ”が見えたら、終わり。』『サスペリア』ほか 16章 メディアとホラー映画 PART 2――Who will survive, and what will be left of them? 〈鼎談〉「怖い」を届ける配給・宣伝という仕事 ゲスト:キム&やま 【2020年代編】 17章 古典志向と長尺化――純然たる恐怖の時代 〈対談〉解明! 大作ホラー「120分超え」の謎 ゲスト:後藤護 〈コラム〉非線形なストレート――「ザック・クレッガー流」が新たなスタンダード? 対象作品:『透明人間』『ノスフェラトゥ』『NOPE ノープ』『罪人たち』ほか 18章 “コンセプチュアル”なホラー――配信・YouTube時代の怪異 〈対談〉犬視点、迷惑配信者、真っ暗闇、昆虫パニック! ゲスト:アズ・レプヴァンテール 〈コラム〉PLAY ▼『V/H/S』――名物オムニバスから見えてくるホラー映画の環境変化 対象作品:『サイコ・ゴアマン』『TALK TO ME トーク・トゥ・ミー』『トゥギャザー』『オブセッション 災愛』ほか 19章 “異形の殺人鬼” ホラー・アイコンの復活 〈対談〉はんけんぎれホラーのゆかいななかまたち ゲスト:人間食べ食べカエル 〈付録〉GORY GLORY――アート・ザ・クラウン成功への道のり 偏愛! ゼロ年代以降のスラッシャー糠星たち 〈コラム〉“ホラー界のサラブレッド” オズ・パーキンスの歪な世界 対象作品:『テリファー』『ブラック・フォン』『スクリーム』『サンクスギビング』ほか 20章 「個人」に寄り添う恐怖 〈対談〉SNSに憑りつかれた「わたし」がこわい ゲスト:星野和子 〈コラム〉時代と共に変容するボディ・ホラーのかたち 対象作品:『シック・オブ・マイセルフ』『バーバリアン』『Pearl パール』『サブスタンス』ほか 21章 悪魔崇拝者はいつもそこに――サタニック・パニック・リヴィジットの20年代 〈対談〉ポスト・パンデミックを襲う悪魔禍 ゲスト:柳下毅一郎 〈コラム〉ロングレッグスとグラディスおばさんが示す、恐怖の現在地 対象作品:『ロングレッグス』『WEAPONS ウェポンズ』『28年後… 白骨の神殿』『ゼイ・ウィル・キル・ユー』ほか 22章 メディアとホラー映画 PART 3――青紫の光線(ブルーレイ)を放つ物理メディアのゆくえ 〈対談〉勇敢なアーカイブ保存者たちに幸あれ ゲスト:西川亮 四六判 / 568P / 並製 発行/DU BOOKS 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
-
良い子でいたら幸せになれるんじゃなかったのかよ
¥1,760
良い子でいたら幸せになれるんじゃなかったのかよ 白瀬世奈 全然、全部、大丈夫じゃない。 赤裸々な本音に共感殺到の傑作ZINE、完全版。 目次 はじめに 三十歳、無職 三兄弟唯一の女の子だけどさ 祖父と一緒に無邪気な私も消えた 家で無理なら学校で 親友って何だろう 「それで飯食っていけんのか」 「本当の自分」が迷子だ サンドバッグと救世主 悪い子になりきれなかった 良い子でいたら幸せになれるんじゃなかったのかよ 無、フル回転、崩壊 私の二十代を黒く塗りつぶす前に 生きづらくなくなりたい 諦めるのではない 良い子を再定義しようよ 血のつながりよりもあたたかい 三十一歳、ただただ思い切って走る 大暴れ期が始まった 「無職です!」 お金がない 好きになった 初反抗期といつもと違うチョコレート もう甘えないでください 三十代からは手遅れ? 「隙間」にいる人たちへ 前に後ろに、行ったり来たり、止まったりしながら 現在思うこと おわりに 四六判 / 115P / 並製 発行/百万年書房 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
-
グッバイ・ハロー・ワールド 増補改訂版
¥1,650
グッバイ・ハロー・ワールド 増補改訂版 北村みなみ 気鋭・北村みなみのデビュー作。 第26回手塚治虫文化賞・新生賞の最終候補作品(2022年) 文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査員会推薦作品(2022年) 2021年に刊行された『グッバイ・ハロー・ワールド』に描き下ろし4Pを加えた増補改訂版。大型サイズの名作SFコミックが、B6変1Cのコンパクトサイズで復活。 * * * * * * * * テクノロジーの発展は、私たちの未来をどう変えるのか。 世界的なテクノロジーカルチャー誌「WIRED」で連載された、実現可能な技術から想起された10作のSF漫画。 ヴァーチャル空間での初恋、 地球の環境汚染で生まれた新人類、 デジタルの世界で安楽死を選ぶ夫、 移動をしなくなった人間たち。 AR、VR、MR、人工知能、デジタル・ウェルビーイング、アントロポセンなど、これからの未来を生きるためのSF短編集。 目次 3000光年彼方より さいごのユートピア 点滅するゴースト サマタイム・ダイアリー 終末の星 幸せな結末 リトルワールドストレンジャー 来るべき世界 夢見る電子信号 [描き下ろし]3000光年彼方まで B6変形判 / 192P / 並製 発行:rn press 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
-
100年後に読む琵琶湖日記
¥2,200
100年後に読む琵琶湖日記 近年、琵琶湖では異変が続いている。コアユやビワマスの記録的な不漁。漁師の数は最盛期の3000人から300人へと激減し、古くからの漁法は消えつつある。郷土食である湖魚の佃煮をおいしく食べたり、子どもたちが湖水浴を楽しんだりする日常の景色が、当たり前ではなくなるのかもしれない——そんな危機感を持った人たちが集まり、「琵琶湖が傍らにある生活の幸せを記録しよう」と始まったのがこの日記だ。 漁師、料理人、写真家、研究者、釣り人、小中高生など100人近くが、同じnoteアカウントを使い、2025年4月から2026年3月まで、それぞれの立場で、それぞれの日常を、交換日記のように書き継いだ。夜明け前に船を出した漁師が書き、湖底のゴミを拾い続ける潜水士が書き、水槽の魚を毎日観察した中高生が書いた。コアユが獲れない朝の漁師の絶望も、初めて固有種を見つけた少年の喜びも、行政の報告書や学術論文には書かれない、当事者の暮らしがここに綴られている。「100年後に琵琶湖周辺に生きている人たちも、きょうの日のように心豊かに過ごしていますように」と願う市井の人々の日々の記録。 A5判 / 250P / 並製 発行:能美舎 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
-
本とは何か
¥1,034
本とは何か 難波優輝 本を読むとはどういうことなのか。読んでいるとき、私たちは何を体験しているのか。「読書とは〈パフォーマンス〉である」という概念を手がかりに、小説、人文書、マンガからハウツー本、楽譜、レシピまで、幾多の学問領域を渡り歩きながら、この世に存在する様々な本について考える読書の哲学/美学。本を読むことが無条件によいものとされる現代で、読書の意味を問い直す試み。 はじめに 本を読んでいるときに、私たちが考えていること 第一章 へたな読書と上手な読書は何が違うのか──パフォーマンスとしての読書 #1 パフォーマンスとしての読書 #2 読書のうまいへたは何で決まるのか #3 他の人の読書を味わう 第二章 物語を読むと他人が分かるようになるのか──あいだのパフォーマンス #1 私たちは、いつ本を読んでいないのか #2 でも、物語は役に立たないかもしれない 第三章 難しい人文書が分からなくてなぜ楽しいのか──分からなさと半信 #1 分からないのが楽しい #2 本当に理解すること #3 ざっと分かる 第四章 ハウツー本でなぜ元気になるのか──変身の予感 #1 変身の予感 #2 なぜ本なのか #3 ハウツー本の人類学 Column 1 学びと孤独 第五章 なぜ雑誌は読み通せなくてもいいのか──回遊する時間帯 #1 「回遊する」読書 #2 くつろぎながらの背伸び #3 読書の時間性 第六章 マンガは本なのか──アトラクションと批評 #1 マンガを読むことは読書か #2 マンガの持つ「読書パフォーマンスらしくなさ」 #3 マンガ批評の難しさ 第七章 楽譜とレシピの何を読んでいるのか──自由と可能性 #1 楽譜は本か #2 料理レシピ本の文学性 Column 2 書き込み 第八章 なぜ読んだ本をSNSで紹介するのか──装いと家具 #1 本をまとう #2 コーヒーテーブルブックとホテルペインティング Column 3 装丁の記号論 第九章 積読と書店めぐりは読むことなのか──庭とデモクラシー #1 本はそれ自体が思考する #2 書店を読む #3 書店と民主的活動 あとがき 参考文献一覧 ブックガイド──本をもっと楽しく読むための18冊 新書判 / 240P / 並製 発行:新潮社 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
-
暮らしの信じ方
¥1,870
暮らしの信じ方 古賀及子 特別なことがなければ、語れるものがなければ「ダメ」なのか、そんな風潮を吹き飛ばすように、軽やかに今日を生きるあなたを全肯定する。自分らしさはこれまでの日々や、思いがけず掴んできた選択の中にあるかもしれない。日常に隠れた主義を巡りながら、「意外とこんなことができてしまう自分!」を一緒に見つけませんか。 目次 理解して信じる、自分に目配せをする 暮らしを疑うか、信じるか まえがきにかえて 帰りたいのは主義でしょうか、事情でしょうか すぐに帰るかとどまるか ひらめいて旅先でシェアサイクルに乗る、急に元気になる シェアサイクルか否か 一・五リットル飲む水は、水道水じゃないんじゃないか 水道水かミネラルウォーターか浄水器か ぞくっとして興奮する、都心の狭いこの家が私の家だ 持ち家か賃貸か 大好きだし尊敬もしているパンを、けれど消極的に毎朝食べる 朝食はパンかごはんか 同じ靴を履いて、同じかばんを背負って、せいせいする 靴とかばんをどうするか 人はそれをドライブと呼ぶ 車を持つか持たないか AIには伏せておく、お菓子というものの存在 お菓子とどう付き合うか レジ袋を一度も買わないまま六年が過ぎた エコバッグかレジ袋か 気持ちはコーン派のまま、けれどカップで食べるということ コーンかカップか 聴いているんじゃない、聴こえている音がする 有線イヤホンかワイヤレスイヤホンか 私は、この店の謎を解いて脱出したい 店員に声をかけるかかけないか 人類にはまだ現金が必要だ 現金か電子マネーか 美容院で出されたシガールを、堂々と食べたかった 美容院でどうふるまうか 食器洗い乾燥機に、お願い私、はやく目覚めて 食洗機か手洗いか 温めよ、常々世界はそう迫る 体を温めるか冷やすか 欲しがらないという態度を、自分に示してみたかった 電車で立つか座るか 根からはじまる草花生活 花や観葉植物を飾るかどうか クーラーをずっと替えられないまま、確定申告は初日に出す 前倒しか、先送りか スマートウォッチを着けることの向こう側性について 腕時計を着けるか着けないか やめるんじゃなく急に酒がやんだ、そしたら痩せて眠かった お酒を飲むかやめるか 年中行事は勝手に迎えにやってくる 季節行事を重んじるかどうか もしも世界が変わっても、朝に起き出し夜眠りたい 朝か夜か 喫茶店と人生 喫茶店とどう付き合うか 備える、小二の私を安心させる もしものときにどう備えるか あらかじめあるもののきらめきを味わっていたら、家が実家になった もらったものを使うかどうか 待ち合わせは、余裕を持って、ぎりぎり着きたい 約束にどう挑むか あとがきにかえて 四六判 / 220P / 並製 発行:ダイヤモンド社 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。

