
文豪と犬と猫 偏愛で読み解く日本文学
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文豪と犬と猫 偏愛で読み解く日本文学
宮崎智之 山本莉会
こんな読み方があったのか!
文豪と作品の、意外な姿が見えてくる。
犬派と猫派、気鋭の文筆家ふたりが往復書簡で語り合う
ニャンともワンダフルな文学世界、ここに誕生。
犬好き文芸評論家・エッセイスト宮崎智之(『平熱のまま、この世界に熱狂したい』)と、猫好き日本文学マニアの文筆家・山本莉会による、文豪×犬・猫トークが炸裂!
犬も猫も日本文学ももっと大好きになる、最高に面白い往復書簡です。
目次
■はじめに
1、 夏目漱石+犬
「猫」ではない大文豪の真実
2、 内田百閒+猫
ノラ帰らず、涙目の日々
3、 志賀直哉+犬
「駄犬」呼ばわりしていたのに
4、 谷崎潤一郎+猫
私は思い通りに使われたい
5、 川端康成+犬
涙をぽろぽろ流して泣く犬もいた
6、 森茉莉+猫
コカ・コーラの瓶の目から見た人間界
7、 幸田文+犬
動物のからだで一番かわいいところ
8、室生犀星+猫
人はいかにして猫に目覚めるか
9、 坂口安吾+犬
「堕落論」と犬
10、三島由紀夫+猫
天才が愛した美の獣
11、遠藤周作+犬
「合わない洋服」を着こなすために
12、二葉亭四迷+猫
人畜の差別を撥無して
■おわりに
四六判 / 160P / 並製
発行/アプレミディ
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