セレクトされた新・古本と珍しい雑貨が並んだ本屋さん
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文豪と犬と猫 偏愛で読み解く日本文学
¥1,760
文豪と犬と猫 偏愛で読み解く日本文学 宮崎智之 山本莉会 こんな読み方があったのか! 文豪と作品の、意外な姿が見えてくる。 犬派と猫派、気鋭の文筆家ふたりが往復書簡で語り合う ニャンともワンダフルな文学世界、ここに誕生。 犬好き文芸評論家・エッセイスト宮崎智之(『平熱のまま、この世界に熱狂したい』)と、猫好き日本文学マニアの文筆家・山本莉会による、文豪×犬・猫トークが炸裂! 犬も猫も日本文学ももっと大好きになる、最高に面白い往復書簡です。 目次 ■はじめに 1、 夏目漱石+犬 「猫」ではない大文豪の真実 2、 内田百閒+猫 ノラ帰らず、涙目の日々 3、 志賀直哉+犬 「駄犬」呼ばわりしていたのに 4、 谷崎潤一郎+猫 私は思い通りに使われたい 5、 川端康成+犬 涙をぽろぽろ流して泣く犬もいた 6、 森茉莉+猫 コカ・コーラの瓶の目から見た人間界 7、 幸田文+犬 動物のからだで一番かわいいところ 8、室生犀星+猫 人はいかにして猫に目覚めるか 9、 坂口安吾+犬 「堕落論」と犬 10、三島由紀夫+猫 天才が愛した美の獣 11、遠藤周作+犬 「合わない洋服」を着こなすために 12、二葉亭四迷+猫 人畜の差別を撥無して ■おわりに 四六判 / 160P / 並製 発行/アプレミディ 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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よくわからないまま輝き続ける世界と 気づくための日記集
¥1,870
よくわからないまま輝き続ける世界と 気づくための日記集 古賀及子 ZINE発!日記文学の新星が綴る小さな試み“やってみた” いつもの日常に小さな試みを取り入れてみたら――? はじめに 1章 身近な未体験にふれる 2章 過去を振り返って思い出すように気づく 3章 アナログの質感に気づく 4章 あたらしい暮らしに気づく 5章 自分がやってこなかったことをやる 6章 家事に気づく 7章 身近な未体験にふれる おかわり おわりに 四六判 / 304P / 並製 発行/大和書房 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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犬のはらから
¥770
犬のはらから 山内尚 わたしはきみをはらから(同胞)から離して一匹にした責任がある。 わたしはきみのはらからである責任がある。 わたしはきみのはらからである。 一年前に保護団体から一匹の犬を引き取ったことによって、変わりゆく生活。公園につどう犬連れの人間たちや定期的にゴミ拾いをしてくれているボランティアの存在に気づくこと。わたしのものだったけれど犬のものになったブランケットのこと。誤食防止のために家を整えること。 一匹だけしか引き取ることができなかったことで、「きみ」をきょうだいから引き離してしまったことへの負い目を感じながら、だからこそきちんと快適で整った生活にしたいという責任。 愛すべき他者(犬)への豊穣な想像力に溢れたエッセイ。 目次 犬眼鏡 それぞれの世界一ちゃん ごあいさつしたいですのに 漫画・ねるときすきなとこ はじめてのお店番 断食ピッピロピ〜 群れがだいすき ネギ・チョコレート・プラスチック 動物病院に行こう 宅の野犬に襲われておりますの This is my mocha. あなたを抱くための服 あれもこれも保存会 きみのはらから 文庫版 / 40P / リソグラフ印刷ホッチキス中綴じ 編集/石垣慧(編集・校正)、西平礼子(企画) 発行/印刷製本 生活綴方出版部 一冊ずつが手作り制作のため、個体差などがありますことをご了承ください。 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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うちの場合を聞きに行く 本屋的サバイバルジャーナル
¥990
うちの場合を聞きに行く 本屋的サバイバルジャーナル ペッ文庫 1人の本屋が2人の本屋に「うちの場合」を聞きに行ったインタビューの記録。インタビューしたのは共に20年程の本屋歴がある、高円寺の絵本屋「えほんやるすばんばんするかいしゃ」の店主・荒木健太さんと、横浜、妙蓮寺の新刊書店「石堂書店」と「本屋・生活綴方」の店長・鈴木雅代さん。聞き手は編集・発行と同様にペッ文庫の加西が担当。 モデルと呼べるようなものはもう作り得ない状況で、一店舗一店舗がそれぞれレアケースを作り出しなんとかやっている印象がある本屋界隈。本屋をやっていくことがサバイバルである状態で、同業のみんなはどうしてるの?と思っていたことがきっかけでこの本を作ることにしましたが、経営のノウハウを聞くのではなく、あくまで一人の本屋が思うこと、経験してきたこと、店をとりまく環境など全部をひっくるめた「うちの場合」を聞くという姿勢で作った一冊です。 目次 はじめに 普通が崩れる社会で佇むために「えほんやるすばんばんするかいしゃ」店主・荒木さんの場合 社会の構造―「普通」に支えられた世界/鮮度を捨てるという選択/古本という忘れられた存在/店は「水族館」/絵本ってなに?と問う/今年はビジネスを作ってもらう/お金の構造―向上心の世界/佇む世界/たくさん売らなくても大丈夫と言う/利益配分を変える/佇む世界を作る 抗う⇔抗わない「石堂書店」「本屋・生活綴方」店長・鈴木雅代さんの場合 書店員前史/チェーン書店渡り歩き期/石堂書店の日常という奇跡/注文業務で今やってること・やれること/イベント開催がイベント出店に代わっていく/仕事ではないけど手伝う/十年後二十年後 編集を終えて B6版 / 40P / リソグラフ印刷ホッチキス中綴じ 発行・編集 ペッ文庫 加西 装丁・編集協力 西平礼子 題字・表紙イラスト 鶴崎いづみ 組版 中岡祐介(三輪舎) 協力 本屋・生活綴方 一冊ずつが手作り制作のため、個体差などがありますことをご了承ください。 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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新版 就職しないで生きるには
¥2,090
新版 就職しないで生きるには レイモンド・マンゴー 著 中山容 訳 働き方・ライフスタイル本の原点 自分のリズムにあわせて働き、好きなことで生計を立てる。 40年以上にわたり若者たちを励ましてきた不朽の名著。 仕事と生き方に悩むすべての人に。 嘘にまみれて生きるのはイヤだ。だが生きていくためにはお金がいる。だから自分の生きるリズムにあわせて労働し、人びとが本当に必要とするものを売って暮らすのだ。天然石鹸をつくる。小さな本屋を開く。その気になれば、シャケ缶だってつくれる。頭とからだは自力で生きぬくために使うのだ。失敗してもへこたれるな。ゼロからはじめる知恵を満載した若者必携のテキスト。〔1981年初版〕 解説=辻山良雄(本屋Title店主) 【目次】 はじめに 小さな本屋さんをはじめた 法律なんかこわくない したたかな友人たち 心をなくして客をなくす 愛は一軒の家から…… 訳者あとがき 解説 四六判 / 232P / 並製 発行/晶文社 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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豆本『ありときのこ』宮沢賢治
¥700
手のひらサイズの小さな本 豆本『月に吠える』/萩原朔太郎 宮沢賢治の童話『ありときのこ』が指先サイズの可愛い一冊に。 「林の底」も収録されています。 作家:花まめ書房 サイズ:約3.5×2.7×0.7cm ページ:68ページ 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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豆本『春と修羅 albino』宮沢賢治
¥3,200
手のひらサイズの小さな本 豆本『月に吠える』/萩原朔太郎 宮沢賢治の心象スケッチ『春と修羅』が手のひらサイズになりました! 賢治の言葉たちをいつでもそばに。 作家:花まめ書房 サイズ:7.5×5.4×1.8cm ページ:270ページ 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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文集・私の生存戦略
¥990
文集・私の生存戦略 生活綴方出版部 横浜・妙蓮寺の書店、生活綴方さん出版の本です。 お金がない状況で貯金額をさらけ出してみたら共感されて友達が増え、とりえあず食うに困ることはなくなった。小説を書けずにいたときにたまたま見つけたおかしなことを書いてみたら出版社を営むことになった。軽率にドラムを習い始めたら今まで見えなかった世界が見えるようになった。――よりよく生きるために、ひとは意識的に何かしらの戦略を立てて生きている⋯⋯わけでは必ずしもなさそうだ。投げ出された世界に順応しようとしたり、自らのままならなさを諦めようとしたりして、ひとは事後的かつ消極的に戦略のようなものを定めて生きている。どれもこれも、実存が先にあり、生の目的や本質はあとからやってくる。だからといって、戦略など最初からなかったじゃないかと断罪するのは野暮でしかない。本なんてものはおおよそ、題目を提示されて結論など決まっていないことばかりなのだ。 はじめに(西平礼子) 黒を着る(金子晴子) 可笑しなことを見つけて生きていく(友田とん) 愛を注ぐ(玉田正) ペンを執る。飯を炊く。(柏井優佳) ディディと歩きながら(関根愛) 本が生き残るしくみ(河波雄大) ドラムとラテン語(そいそい) 痛いのシミュレーション(あおきまみ) アドリブ主義で生きてみる(石垣慧) 175mm×125mm / 68P / リソグラフ印刷ホッチキス中綴じ 編集/石垣慧(編集・校正)、西平礼子(企画) 発行/印刷製本 生活綴方出版部 一冊ずつが手作り制作のため、個体差などがありますことをご了承ください。 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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スタンプマルシェ 木溪そのみさん監修 クリエイターズスタンプボックス(BOOK CAFE)
¥3,500
イラストレーターの木溪そのみさんと スタンプマルシェのコラボ商品。 「BOOK CAFE」をテーマにした いろんな形のスタンプ8個セットを 専用ボックスに入れてお届けします。 手帳やノートを手軽にかわいく デコレーションできるスタンプセットです。 収納にも便利なボックス付きだから、 贈り物としても様になります。 【商品仕様】 商品サイズ:105×70×高さ21mm スタンプ(持ち手含む): 26×26mm(3個)/16×59mm(1個) 33×51mm(1個)/16×27mm(1個) 17×14mm(2個)/全て高さ19mm
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スタンプマルシェ 読書記録キット(kit-001)
¥4,400
「読書記録キット」は、手帳やノートに 気軽に読書記録ができるスタンプセットです。 読書記録に欠かせない内容のスタンプ11個を 自由に組み合わせて押すだけで、 あなただけの読書ノートをつくれます。 いろいろな手帳に馴染むベーシックなデザインの手帳スタンプです。 手帳やノートに押すことで簡単に日々の記録を記すことができます。 バレットジャーナル作りにもオススメです。 【商品仕様】 読書記録キット(kit-001) パッケージサイズ:95×95×25mm ※各スタンプの印影サイズは、商品画像に記載しております。 ※製造期間によって印面の色が異なることがありますが、 品質には問題ありませんのでご了承ください。 ※画像はお客様の環境により実際の商品と色が若干異なることがございます。
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ヌシ 神か妖怪か
¥1,760
ヌシ 神か妖怪か 伊藤龍平 ヌシ(主)とは長いあいだ一箇所に棲み続けて、巨体になった生物のこと。 川や湖、池、沼、深山幽谷、古城廃屋など、日本各地に棲む龍、大蛇、蜘蛛など様々なヌシを取り上げ、資料を交えて考察。日本のヌシに迫る。 四六判 / 240P / 並製 発行/笠間書院 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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星沙たち、
¥2,200
星沙たち、 青葉市子 音楽のために、生きている。 青葉市子、はじめてのエッセイ集。 夢と現実が溶け合う、永遠に似た時間。 深い海に潜って見つけた、小さな創作のかけら。 「大雨みたいな拍手が聞こえる。 様々な人生のひとときを預かる、 ステージの袖で、深呼吸をしている。 どうか音楽よ、私たちを包んでと祈りながら。」 目次 1.停泊する商店街 2.手のひらの地球儀 3.夢のありか 4.蠢く聲たち 5.海の枕 6.空に浮かぶ塔 7.混線と結束 8.めくるめく旅路 9.兎の尾龍の爪 10.丘の上の青い光 11.水瓶 12.春のあらわし 13.翠たちの夢 14.あお、みどり。 15.夢法師 16.ねえ、ペンギン。 あとがき 四六変形 / 176P / 並製 発行/講談社 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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そもそも交換日記
¥2,090
そもそも交換日記 桜林直子/土門蘭 東京と京都。雑談と文筆。 離れた場所で「言葉」を軸に働き暮らす サクちゃん(桜林直子)と蘭ちゃん(土門蘭)、1年間の交換日記。 「そもそも」から生まれる疑問に対して、ふたりはその問いを深く見つめる。そして、見つめ続けた先にある答えがどうであれ、ふたりはそれを自分の言葉にして表現する。読者はふたりの思考の一部始終をいっしょにたどることで、自分が欲しかった言葉に出合えるかもしれない。あなたがこれからの人生を生きていくうえで、お守りのような存在になる一冊。 目次 そもそも「友達になる」って?/友達は両思いからはじまる 「自由」とは壁に囲まれたひとりの領域/自由と不自由の間、自分と誰かの間にある「言葉」 自分に正直であろうと決心したときのこと/後天的に素直さを手に入れる 「唯ぼんやりした不安」について/「唯いつもそこにある不安」と共存する 人生は闘いじゃないのかも/「他人」が不足している 「外側の声」と「内側の声」/「誰かのため」は「誰かのせい」になりかねない 目的地までの道のりも慈しむ/自分の役割を知り、他人とのちがいを知る 人生を拓くための七つのルール/心と行動を近づける 「自信」の正体/自信のなさは自分を知らないから 人間を人間でなくす方法/人間関係の「ドーナツ化現象」と「密室化現象」 終わりの日まで腐らずに生きる/「自分は愛されない存在だ」という思い込みをはがす 「自分の片割れ」は一生見つからない/欠陥や不足も含めた「持ち物」をどう使うか 一番厄介な依存先は「ヒト」/不安じゃないからといって安心しているわけではない 感情にひたすら寄り添ってみたら/他人を許せないと、自分のことも許せない 「怒る」と「守る」は表裏一体/いいことには「信じる力」を、悪いことには「疑う力」を いつでも逃げ込める「自己満足」の領域/「長い目」で見て感覚を取り戻す 「きれいになる」ってどういうこと?/自分を快適でいきいきとさせたい ないものねだり、あるものよろこび/嫉妬しないのは、自分がほしいものがわからないから 本当にあるのは「現在」だけ/SNSによる「受信過剰」 言葉は知らぬ間に関係を築く/時間をかけた自己紹介 いい匂いがする言葉/書くのは泣くのと似ている 心と体のつながりを確認する作業/心からのサインを無視しつづけると、体が暴動を起こす 頭ではなく、体で考える/感情に向き合わなくてもいい かつての私が残した「文化」/「自分を大事にする」とは 自分を知るための最良の方法/わかっていたつもりがわかっていないことを知る 「物語」をつくるとき神様が宿る/ひとりの時間に自分に向き合いすぎない 人間以外のものに没頭したい/「ごはん食べに行こうよ」と言いたい 将来の夢は「絵」で描くと叶いやすい おわりに。ふたりでおしゃべりをしました。 四六判 / 346P / 並製 発行/葉々社 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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詩集『音楽になりたい』
¥1,500
詩集『音楽になりたい』 池田彩乃 「詩人・デザイナー・遊びを思いつくひと」として活動されている池田彩乃さんの、口語定型詩による詩集です。 26の題で編まれた 394篇の口語定型詩を収録。 青森に移住した一年目の秋から、 大雪の冬を経て、春の入り口までをうたいました。 【もくじ】 人は星 甲板に立つ 曇のち雨 気温17℃ 戦う大人 甘くるしい お手元の愛 きれいなものを見るちから 死して生まれる 愛の腕 人間がふたりで暮らす ひとりではやさしくなれない ひとつなる 胃の中は墓地 眠るひと 人間の鳥たち たましいに雪を 魔法とは呼ばれない魔法 手紙はふるえたか ファンタジー つきゆびの治る日 名の外の海 水になるすべて 色とりどりのかけらたち 冬と春の間 水のお湯割りお湯の水割り 手捏ねの光 128mm×140mm / 110p / 表紙カラー / 本文モノクロ 制作・発行:池田彩乃(おめでとう/言祝出版) 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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観光記2
¥1,800
観光記2 池田彩乃 「眺めを言葉に渡す。誰かがそれを読む。私を訪れたものは、この指先を通り抜けいずれ遠くへ出かけることになる」 「詩人・デザイナー・遊びを思いつくひと」として活動されている池田彩乃さんによる詩・散文集。2020年に刊行された『観光記』の第二章。 コロナ禍、前歯が抜けた日、リハビリ、書店員の日々、共同生活、ひとりについて、ふたりについて。 目次 第一期 それから春になるまで 第二期 あたらしいレッスン 第三期 手当て元年 第四期 星渡りの便り 第五期 更地と本屋 新書サイズ(103×182mm) / 206P / 本文モノクロ 制作・発行:池田彩乃(おめでとう/言祝出版) 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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mg. vol.10 「ふたたび珈琲をめぐる」
¥1,000
mg. vol.10「ふたたび珈琲をめぐる」 食べものに思いをめぐらせるZINE、mg.は10冊目を記念して、vol1以来の「珈琲」特集です! コーヒーをめぐるエッセイ、小説、レシピやお気に入りのマグカップまで。 ふたたび珈琲をめぐる 目次 NOBEL 保留コーヒーは誰がために ESSAY 甘いパンとミルクコーヒー SPECIAL CONTENTS わたしとコーヒーのこと ESSAY 珈琲語りたがり COLUMN コーヒーオンチのデカフェモーニング COLUMN リキッドコーヒーばかり飲んでます GUEST COLUMN コーヒー&ホニャララ COLUMN MY BELOVED COFFEE CUP COLUMN 三つの街をめぐるコーヒーマグ COLUMN コーヒーリキュールであそぶ ESSAY アウェイな公園と、家のコーヒー おすすめぐり コーヒーがあるお気に入りの場所 NOBEL 心、凪ぐ 148mm×210mm(A5判) / 60P / カラー 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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泳ぐように光る(サイン本)
¥1,540
SOLD OUT
泳ぐように光る ひらいめぐみ 『転職ばっかりうまくなる』が出版され、適応障害になった春。はじめて食中毒を経験した夏、胃腸炎の秋、大腸の内視鏡検査を再びすることになった冬……。不調とともに過ごしながら、書くことに向き合った日々の記録。 『転職ばっかりうまくなる』の執筆をはじめた2023年4月1日から、『ひらめちゃん』の発売を控えた2025年3月31日までの2年間の日記ほか、あとがき、索引を収録しています。 文庫判 /228P 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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踊るように寝て、眠るように食べる(サイン本)
¥1,320
SOLD OUT
踊るように寝て、眠るように食べる ひらいめぐみ ライター・ひらいめぐみさんによる日記とエッセイのZINE。 2022年10月31日から2023年3月31日までの日記と、その日記に登場した「もの」や「こと」をテーマに書き下ろしたエッセイ6篇を収録。 ------------------------- 〈収録作品〉 日記(2022年11月1日〜2023年3月31日) 名付け親 果物一軍選手権 旨みは横に増さない 日本に初めて来た日 変わらない 饒舌な生きもの あとがき ------------------------- 文庫判 /134P 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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いっぽうそのころ
¥1,870
いっぽうそのころ 秦直也 第45回講談社絵本新人賞を受賞した、秦直也さんの1冊目の絵本になります。人間の気配が介在しない動物たちの愉快な瞬間を、「いっぽうそのころ」という言葉だけでひとつなぎにしました。めくるたびに双眼鏡で地球上のあらゆる場所にいる動物たちを覗き見しているような気持ちに。シンプルながら想像の余地に溢れたモノクロの絵本です。 170mm×170mm / 32P / 上製 発行/猋社 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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寺田燿児短篇漫画集『DRAMATIC』
¥2,640
寺田燿児短篇漫画集『DRAMATIC』 寺田燿児 寺田燿児さんの短編漫画を収録した『DRAMATIC』は、14篇の短篇漫画と、ブックギャラリーポポタムでのグループ展で展示された作品「十八番」、「独裁者の背中シリーズ」を収録した全184ページの1冊です。 148mm×197mm / 184P / 並製 発行/猋社 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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ピーナッツと6人、どっちが好きなの
¥2,200
ピーナッツと6人、どっちが好きなの 宮川知宙 一見意味のわからない断片的な言葉の羅列。しかし、読んでいるとふと懐かしく見覚えがある風景が頭に浮かんでくる。限りなく映像的であり、頼りない記憶を文字に起こしたような不確かさを感じる、言うなれば「読む夢」のような本です。 111mm×174mm / 136P / 並製 発行/猋社 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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ウィッチンケア第15号
¥2,200
ウィッチンケア第15号(Witchenkare VOL.15) 2010年4月創刊の文芸創作誌「ウィッチンケア(Witchenkare)は今号で第15号となります。発行人・多田洋一が「ぜひこの人に」と寄稿依頼した、47名の書き下ろし作品が掲載されています。書き手にとって、小誌はつねに新しい創作のきっかけとなる「試し」の場。多彩な分野で活躍する人の「いま書いてみたいこと」を1冊の本に纏めました。 【もくじ】 008 綿野恵太/ロジスティクス・ディストピア 014 藤森陽子/だいたい蒸籠で蒸すといい 018 渡辺祐真/無益評論家として生きていく 022 木俣冬/イケメンという言葉の黄昏に 028 カツセマサヒコ/宙を跳ぶ 038 関野らん/死者の尊厳 042 木村重樹/『いなくなっていない親友』のこと 048 山本アマネ/いつも読書の途中 052 鶴見済/推す気持ちがわかっていない 058 武塙麻衣子/ひょうすべ 064 加藤一陽/俺のヰタ・セクスアリス 070 朝井麻由美/エモーショナル・ドリーム 076 中野純/男性の乳首には隠す価値がある 082 早乙女ぐりこ/蜘蛛と鬼ババ 088 武田砂鉄/クリーク・ホールディングス 漆原良彦CEOインタビュー 094 内山結愛/散歩、あるいはスーパーマーケットとTwitter 098 佐々木敦/おそらく実現されることはないであろうわたくしの夢のひとり出版社の、もしも実現したとしてもおそらく実現できることはないであろう、夢の刊行予定リスト 102 オルタナ旧市街/氷を踏む 106 清水伸宏/給水塔 もしくは、ヒマジン・オール・ザ・ピープル 112 絶対に終電を逃さない女/ちょっと疲れただけ 118 長谷川町蔵/ミックステープを聴いた朝 124 かとうちあき/宇宙人に会った話 128 多田洋一/山崎さんの殺人事件 140 星野文月/野良犬に月 146 コメカ/カニ人間 152 小川たまか/記録と記憶と証言 158 武田徹/いくじなしのむうちゃん! 162 蜂本みさ/編み物前線 168 宮崎智之/補欠論 174 3月クララ/ここから始まる 178 稲葉将樹/下妻〝書店〞物語 1980年代 184 すずめ園/幸せにしてあげる 190 荻原魚雷/先行不透明 194 仲俣暁生/橋本治の書物観 198 トミヤマユキコ/ひとりっ子という生き物の宿命 202 吉田亮人/小さくて、美しい 206 野村佑香/はじめの一歩 212 久禮亮太/フラヌール書店二年目の日々 218 うのつのぶこ/生きててくれればそれでいい 222 武藤充/チャネラー・足立幸子さんとの出会い 226 ふくだりょうこ/お薬をお出ししておきますね 230 我妻俊樹/スクールドールズ 236 美馬亜貴子/生存学未来論 242 久保憲司/アーティフィシャル・インテリジェンス 248 谷亜ヒロコ/折田さんは自分推し。 252 柳瀬博一/日本は東京以外でできている 260 東間嶺/(概略)アプデしない生き方のせいで殺されてしまった先生とわたしに関するおおよそ4000字のテキスト。 266 参加者のVOICE 274 バックナンバー紹介 A5判 / 276P / 並製 発行/yoichijerry 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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起立、気をつけ、今から本屋を始めます。
¥880
起立、気をつけ、今から本屋を始めます。 船張真太郎 名古屋市南区の笠寺商店街にオープンする「ブタコヤブックス」店主によるエッセイ・開業日記ZINEです! 教師として、父親として子どもと向き合う日々の出来事や、書店の物件探しから内装作りまで。書店開業に興味のある方にもおすすめの一冊です。 128mm×182mm(B6判) / 122P / モノクロ 発行:ブタコヤブックス 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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女たちがつくってきたお酒の歴史
¥3,850
女たちがつくってきたお酒の歴史 マロリー・オメーラ 著 椰野みさと 訳 あまり知られていないことだが、酒の世界史における女性の存在はきわめて大きい。古代、酒の醸造は女たちの仕事だった。世界のいろんなところで、女たちが酒の製法を守り伝え、イノベーションを起こして社会に広め、豊かな飲酒文化をはぐくんできた。中世の修道女はホップを加えたビールを生み出し、女性錬金術師が蒸留の技術を見出した。だが、酒と飲酒文化が発展し経済力を生み出すようになると、男たちが取り上げて女たちを排除する。繰り返されるその抑圧を闘い抜いて活躍した女傑たちもまた存在した。古代から現在にいたるまで、欧州、中東、アフリカ、アメリカ大陸、アジア、日本も含めた「女と酒」の知られざる世界史を豊富なエピソードと軽快な辛口ユーモア満載で描く。 四六判 / 446P / 並製 発行/草思社 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。