セレクトされた新・古本と珍しい雑貨が並んだ本屋さん
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暮らしの本
¥2,200
暮らしの本 MINOU BOOKS 編 福岡県うきは市で「暮らしの本屋」を営まれるMINOU BOOKSさん。10周年を記念して出版された本書は、35人の綴る「暮らし」と「本」のエッセイ集です。 <目次> ・読書の悦び ・暮しの指針 ・わたしの生き方 ・自然のなかで ・日々を問いなおす ・他者と共に生きる ・暮らしと平和 (執筆者)*順不同 敬称略 山村光春 / 城下康明 / 三宅玲子 / 大井実 / 島田潤一郎 / はしもとゆうき / 牟田都子 / 小坂章子 / 浅野佳子 / 加藤木礼 / 米村奈穂 / 酒井一途 / 北川史織 / 中前結花 / 碇雪恵 / 丹治史彦 / 鯨本あつこ / 土門蘭 / 服部みれい / 豊嶋秀樹 / ちえちひろ / 千葉智史 / ひらいめぐみ / 林央子 / おぼけん / 黒田杏子 / 青木真兵 / 福永あずさ / 永野三智 / 村上由鶴 / 戸倉江里 / 大竹昭子 / 古賀及子 / 永井玲衣 / 関根愛 新書判 / 288P / 並製 発行:MINOU BOOKS 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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夜明けと音楽
¥2,200
『夜明けと音楽』새벽과 음악 Dawn and Music イ・ジェニ 著 橋本智保 訳 「結局のところ物を書くというのは、よく知っている単語の中に、自分の悲しみを見つけること」 なくなったものの痕跡をたどり、孤独とともに創作する詩人イ・ジェニが綴るエッセイ集。 夜の闇に流れる、長く静かな時間に立ち上がる静謐な26編。 ある夜明けには涙のようにあふれる音楽について語り、またある夜明けには悲しみに満ちたプレイリストを思い出しながら詩を読む。 旅先で遭った不慮の事故、長いあいだ不眠症に悩まされたこと、ロックバンドで音楽に心酔していた二十代の頃のこと。 孤独とともに創作する詩人が、母の最期に立ち会い、イヨネスコやボードレールなど文人たちの足跡をたどり生まれた、詩と散文の境界を行き来するような言葉の記録。 四六判変形 / 240P / 並製 発行:書肆侃侃房 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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読書の終り 明け方の光
¥1,760
『読書の終り 明け方の光』 米本浩二 小説読みの愉楽 石牟礼道子の生涯に鋭く迫った評伝で注目される米本浩二はどんな本を読んできたのか。自らを漫画の申し子と呼び、小説家を夢みた青年は、毎日新聞学芸部記者を経て、ノンフィクション作家に。選りすぐりの優れた文学エッセイ・評論集。 世間からは無視されている作品であっても、こちらの魂に響いてくる、面白いと感じるものであれば、徹底して愛読していい。フィクションでもノンフィクションでも、面白いと感じるもの、こちらの魂に響いてくるものを読みたい。 ――本文より 四六判 / 160P / 並製 発行:書肆侃侃房 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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女の子が死にたくなる前に見ておくべきサバイバルのためのガールズ洋画100選
¥1,980
女の子が死にたくなる前に見ておくべきサバイバルのためのガールズ洋画100選 北村紗衣 「もうダメかも……」を「楽しく生きよう!」に変える、映画の力でサバイブするための100選 あのヒロインみたいになれたらいいな、私と同じだな、私とは違うけどステキだな……。 映画を見ることで、女性であること、少数派であること、自分自身でいることの楽しさに気づける。 もっと楽しく生きる準備をするために、あなたを待っている映画がきっとある。 クラシックな名作から近年の話題作まで、労働問題、恋愛とセックス、フェミニズム、クィア、人種、民族など、多様な視点から厳選した100本の映画ガイド。 四六判 / 224P / 並製 発行:書肆侃侃房 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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現代短歌パスポート6 石になるための準備号
¥1,100
現代短歌パスポート6 石になるための準備号 土居文恵 大好評の書き下ろし新作短歌アンソロジー歌集、最新刊! 山田航 藪内亮輔 竹中優子 田村穂隆 石川美南 土岐友浩 小坂井大輔 左沢森 小原奈実 笹川諒 四六判変形 / 112P / 並製 発行:書肆侃侃房 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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歌集『檸檬荘』
¥2,200
ユニヴェール26 『檸檬荘』 土居文恵 「お手」と言えばお手してくれた蝶々が北風に乗り去っていきます 土居さんの目に映ったものが全部いきいきと歌の中で生きている。不安や閉塞感がベースにあっても、どこかユーモラスでたくましい。次にどんな言葉がくるのか、わくわくする。自在な言葉の世界に埋もれる楽しさを堪能していると、日常の手触りが変化していく。 ―東 直子 【収録歌より】 ねぇそろそろ許し合おうよ その壁のセロハンテープも琥珀色だし 百年も前の詩の中歩く虫 読点の上で潰してあげる ドラえもんと言えばノー、ドゥライモォンと訂正される英語教室 街角にある駄菓子屋で消費者になる吾子を見る ひやしあめ越しに 四六判 / 120P / 並製 発行:書肆侃侃房 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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歌集『木曜日』
¥1,540
現代短歌クラシックス05『木曜日』 盛田志保子 2003年刊行の第一歌集を新装版として復刊。 未発表を含む「卓上カレンダー」(36首)を追加収録。 【歌集より】 口に投げ込めばほどけるすばらしきお菓子のような疑問がのこる 雨だから迎えに来てって言ったのに傘も差さず裸足で来やがって きみが身に纏いしものはなにもかもこの世のものなり 北風の勝ち ひらがなはたぐいまれなる 空中にぽっかり浮いて静止する言語 春の日のななめ懸垂ここからはひとりでいけと顔に降る花 しみこんでくる夕闇の明るさよ田舎とは透明ということ 四六判変形 / 128P / 並製 発行:書肆侃侃房 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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歌集『林檎貫通式』
¥1,650
現代短歌クラシックス01『林檎貫通式』 飯田有子 フェミニズムの文脈でも再評価著しい歌集『林檎貫通式』。 第一歌集以後の新作「宇宙服とポシェット」(135首)も収録。 【歌集より3首】 婦人用トイレ表示がきらいきらいあたしはケンカ強い強い たすけて枝毛姉さんたすけて西川毛布のタグたすけて夜中になで回す顔 女子だけが集められた日パラシュート部隊のように膝を抱えて 四六判変形 / 160P / 並製 発行:書肆侃侃房 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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歌集『平和園に帰ろうよ』
¥1,870
新鋭短歌シリーズ48『平和園に帰ろうよ』 小坂井大輔 名古屋駅西で中華料理店「平和園」を営む著者による第一歌集。 【収録歌より】 家族の誰かが「自首 減刑」で検索をしていたパソコンまだ温かい 一発ずつだったビンタが私から二発になって 進む左へ 持ちあげたグラスの底におしぼりの袋がついてる愛欲は死ね 国士無双十三面待ち華やいで進むべき道いつか間違う 平等な世界を望むわれわれに大きく立ちはだかる由美かおる 四六判 / 144P / 並製 発行:書肆侃侃房 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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歌集『感電しかけた話』
¥1,870
感電しかけた話 伊舎堂仁 「たまたま死ななかっただけ、と思ってもらっていいです」「はい」 第一歌集『トントングラム』でデビュー、 破天荒で新鮮な口語短歌によって注目される著者の第二歌集。 【収録歌より】 ぼくたちを徴兵しても意味ないよ豆乳鍋とか食べてるからね その町にいればどこからでも見えるでかい時計の狂ってる町 本日も東日本のご利用まことにありがとうございました 自販機へのぼる誰もがつま先をお釣りの穴にいったんいれて バナナのにおいのチョコレート食べてるときの人間はザコ 四六判 / 120P / 並製 発行:書肆侃侃房 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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豆本『グスコーブドリの伝記』通常版/宮沢賢治
¥1,400
手のひらサイズの小さな本 豆本『グスコーブドリの伝記』/宮沢賢治 宮沢賢治の『グスコーブドリの伝記』が指先サイズの可愛い一冊に。 トレーシングペーパーを使った二重カバーのおしゃれな装丁です! 作家:花まめ書房 サイズ:約5.7×4.5×1cm ページ:108ページ 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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豆本『水仙月の四日』宮沢賢治
¥700
手のひらサイズの小さな本 豆本『水仙月の四日』/宮沢賢治 宮沢賢治の『水仙月の四日』が指先サイズの可愛い一冊に。 『チュウリップの幻術』『サガレンと八月』も収録されています。 作家:花まめ書房 サイズ:約3.5×2.7×0.7cm ページ:85ページ 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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たまさかの古本屋 シマウマ書房の日々
¥2,200
たまさかの古本屋 シマウマ書房の日々 鈴木創 良書は巡る、バトンのように 名古屋・今池の古本屋店主が綴る、本と人の20年。 ぶらりと立ち寄るご近所さんから、学生などの若い世代、作家やクリエイター、大学の研究者まで、さまざまな人が訪れる町の古本屋・シマウマ書房。 活字離れといわれる昨今だが、新刊書店や図書館とはまた別の角度から、本と読者をつなぐ役割を担っている。日々の仕事のなかで多くの書物や人と接し、見て、考えてきた店主が、本の豊かな魅力、読書の醍醐味、活字文化のこれからを綴ったエッセイ集。 四六判 / 256P / 並製 発行:亜紀書房 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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ヴァージニア・ウルフ エッセイ集
¥1,980
ヴァージニア・ウルフ エッセイ集 ヴァージニア・ウルフ 著 片山亜紀 編訳 初期から晩年までのエッセイ25篇を精選。未邦訳作品も多数収録し、現代に通ずるウルフの思想にふれるオリジナル・アンソロジー。 目次 Ⅰ 初期のエッセイ(一九〇五〜二〇年) 路上の音楽(ストリート・ミュージック) アンダルシアの旅館 夜に歩く 『リジストラータ(女の平和)』 丘(ダウンズ)で聞こえた──神話の起源 ケンブリッジの救急看護師(VAD) サスーン氏の詩 村の中の戦争 路上から見た戦争 羽毛法案 Ⅱ 中期のエッセイ(一九二四〜三一年) ベネット氏とブラウン夫人 ウェンブリーの雷 病気になるということ 映画 ロンドン散策──ある冒険 太陽と魚たち ロンドン上空を飛ぶ 『ヴァネッサ・ベルの新作』のまえがき 女性にとっての職業 序文に代えて──マーガレット・ルウェリン・デイヴィスへの手紙 Ⅲ 後期のエッセイ(一九三四〜四〇年) どうして? 今日(こんにち)の芸術はどうして政治に注目するのか 職人の技術(クラフツマンシップ) 傾いた塔 空襲下で平和について考える 訳注 出典一覧 訳者解説 B6判変型 / 392P / 並製 発行:平凡社 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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ふつうに働けないからさ、好きなことして生きています。
¥1,760
ふつうに働けないからさ、好きなことして生きています。 平城さやか 「ふつうに働けない」と弱り果てているあなたが、好きなことで生きていくための100の心得(tips)。ZINE/自主制作本ブームの立役者、商業出版デビュー作。 四六判(127×188mm) / 240P / 並製 発行:百万年書房 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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【1/8再入荷予定】この二次会をさっさと抜け出して家でパンをこねたい
¥1,980
予約商品
※当商品は商品再入荷後の発送となります。 この二次会をさっさと抜け出して家でパンをこねたい ブン 最大瞬間風速で東京を駆け抜ける、愛おしい人間と古本に囲まれる日々を綴る 好きな本は自分で探すのが一番楽しいから、おすすめの本は答えたくない。コンクリート調のカフェよりも、紙タバコを思う存分吸える巣鴨の喫茶店が好き。 他人に流されずに自分の「好き」と「暮らし」のアンテナをずっとずっと、大事にしていけたなら。 都築響一の『TOKYO STYLE』に憧れて上京した著者の偏屈な思想と、個性あふれるエピソードが炸裂する1冊。 間違えてチアリーディングのアジア大会に出場することになった話、留学先のバイトで104時間カリフォルニアロールにマヨネーズをかけ続ける鬼シフトを組まれた話など 読み応えばっちりの個性的なエピソードが並びます。お楽しみください! もくじ 1 きっとお金持ちにはなれないけれど 香るような文章を書く子になって欲しいと名付けられて 古本屋で働いちゃえば淑やかな女になれると思ったんだけどね 家賃5万で成り立つ私の城 趣味早歩き、特技早食い 食べることは生きることなのかもしれない テプラで綴る暮らしの欠片 勝手に喫煙可能喫茶愛護活動 2 十人十色では追いつけない 超ご近所物語 トムは飛ぶ夢 生きていなくていいから、死なないでおくれよ 祖父で感じる血の繋がり 吉祥寺名物、喫煙所清掃マスター 彼は石を積んで遊んでいる 餃子を食らう夜な夜なを愛している マッチングアプリで別人になりきった話 3 形状記憶している過去 poem1 俯瞰して見る渋谷 日々転々、プロフェッショナルバイト流儀 あなたのことをもっと知るべきだった チアチア詐欺 てめえの席ねえから 4 めんどくさいって言うなよ 私って身勝手なんだってよく言われるの。 私はまだアフタヌーンティーに誘われたことがない コンクリート調のカフェって怖くない? アンチと三茶でティータイム 二次会拒否宣言 おすすめの本を聞かないでください 異議あり! 今日だけ言わせて! poem2 かなりキモい。 おわりに 四六判 / 224P / 並製 発行:KADOKAWA 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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こじらせ男子とお茶をする
¥2,200
こじらせ男子とお茶をする 月と文社 編 「どこへ行ってもやっていけない気がした」「人と同じことをするのがいやだった」「自分を理解されてたまるか、と思っていた」――。元ニート、ミニマリスト、芸人、ひとり出版社経営者など、「主流」から逸脱し、振り切った生き方をしてきた30~50代の男性6人が登場。「何者かになるとは」から「オタクであること」まで、彼らならではの自意識との向き合い方や、世の中へのまなざしに触れる濃厚インタビュー集。 <本書に登場する男性たち> 島田潤一郎:ひとり出版社「夏葉社」代表。不器用な生き方を綴った『あしたから出版社』がロングセラー pha:元“日本一有名なニート”。近著『パーティーが終わって、中年が始まる』が大ヒット中 佐々木典士:ミニマリスト。『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』が世界累計80万部突破のベストセラーに ファビアン:芸人。吉本興業の第一芸人文芸部で活動。著書はショートショート小説『きょうも芸の夢をみる』 田中 弦:Unipos社長CEO。「人的資本開示のマニアック報告会」で上場企業経営者が大注目する異色の起業家 下平尾 直:ひとり出版社「共和国」代表。文化批判的な書物を圧倒的な熱量で刊行する、存在感際立つ版元 B6変形 / 280P / 並製 発行/月と文社 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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仕事とスマホで終わる日々が「習いごと」で変わった話
¥1,430
仕事とスマホで終わる日々が「習いごと」で変わった話 よざひかる 退屈な毎日が一転する自己肯定感爆上がりコミックエッセイ! 仕事で疲れて、スマホで時間を浪費してしまう毎日。 自分の個性も、趣味も、どこかに置き去りにしてしまった。 そんな中、30歳で訪れたコロナ禍で、自分の人生を見つめ直すことに。 「こうなったら昔からやってみたかったこと、全部やってやるんだ」 そう思って飛び込んだのは、英語、韓国語、ピアノ、絵画、作曲、ボイストレーニング……大人になってからの“習いごと”だった。 新しい世界に触れるたびに、自分の「好き」を取り戻し、小さい頃の自分を救ったような気持ちになっていく。 人生はいつからでも楽しく変えられると気づかせてくれる、自己肯定感爆上がりコミックエッセイ! 【目次】 1. このままだと仕事とスマホばかりで死ぬ!? 2. 絵にハマって絵画教室に行ってみた話 3. 英語に挫折しまくってた私が「オンライン」で続いた話 4. 【習いごとTips】「好き」を基準に!「やりたいことの探し方」 5. 全くわからない韓国語をゼロから学んでみた話 6. 【習いごとTips】忙しい人でも大丈夫!「仕事との両立の仕方」 7. 小さい頃からの夢だった「ピアノを習う」を叶えた話 8. 【習いごとTips】定期的に通えないなら…「1Day習いごと」のすすめ 9. 「歌は練習でうまくなる」と聞いてボイトレに通う話 10. 【習いごとTips】先生との相性が大事!「教室の探し方」 11. 音楽は誰でも作っていい? 作曲に挑戦 12. 「習いごと」で人生エンジョイ勢になった話 【コラム】 ・英語、こんなに挫折してきました… ・「独学」と「習いごと」、何が違うの? ・「継続」は見方を変えたら簡単になる ・習いごとを始めて地味によかったこと ・やる気がでる!習いごとの「おすすめ本」 ・大公開!習いごとにかかったお金 A5判 / 144P / 並製 発行:KADOKAWA 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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生きるための表現手引き
¥1,980
SOLD OUT
生きるための表現手引き 渡邉康太郎 表現することで、生きる態度がいつのまにか変わる──。 創作や表現に一歩踏み出したい人、生き方に迷いを感じている人に向けた一冊。 誰しもみんな、かつてはクレヨンの画家で、粘土の彫刻家で、前衛の作詞家・作曲家だった。とめどなく溢れる、自分だけの創作や表現の意欲を持っていた。 大人になって、それを続ける人も一部にいます。でもやめてしまう人が大半ではないでしょうか。自らに備わる創造性を忘れ、自分は創造性とは縁がないと思ってしまう。 誰しも、手を動かして自分らしい生き方を取り戻すことができます。日々の仕事は、簡単な自炊は、電話中の落書きは、友人との会話は、ちょっとしつこい調べ物は、大事な人への贈り物は、それぞれ自分だけの小さな表現です。 ◎目次 まえがき──六等星の弱い光 第一章:手放す 表現を怖がらなくていい 職業でなくていい──生き方 経済で測らなくていい──お金に換算できないこと 重要なことでなくていい──とるにたらないこと 「生きのびる」でなくていい──「生きる」 普遍的でなくていい──個人的なこと 役に立たなくていい──好きなこと 表現とは 旅をするようにつくる 第二章:つくる 模倣する──オリジナリティは重要か? 引き継ぐ──個性を活かして独自のものを生む? 見方を変える──「つくる」と「つくらない」のあいだに線は引けるのか? 集める──クリエイティビティは重要か? 編み直す──「無」から「有」を生み出す? つくってもらう──個人の作家性はいつ生まれたのか? 仲間をつくる──個人の才能は重要か? 第三章:続ける 傷つき続ける プロがアマチュアに「勝てない」とき 「成長」の物語を超えて──下手でいい / つたなくていい 変化に目を向ける 最終章 自らが変わること 自らが変わらないこと 人はなぜ表現するのか 生死と記憶、ノイズ あとがき──六等星との向き合い方 四六判 / 280P / 並製 発行:NewsPicksパブリッシング 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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新版 日本のまちで屋台が踊る
¥2,530
新版 日本のまちで屋台が踊る 中村睦美・今村謙人・又吉重太 編 今村謙人・モリテツヤ・鈴木有美・神条昭太郎・孫大輔・小川さやか・南後由和・鞍田崇・石榑督和・栗原康・阿部航太・笹尾和宏 著 なぜ屋台に行着き、街で屋台をどう動かすか それぞれの屋台にはドラマがある!なぜ屋台に行き着き、どう屋台をまちで動かすか。飲食や健康相談など屋台実践者たちへのインタビューと、文化人類学、社会学、哲学、都市史、政治学など分野を超えた専門家のレクチャーを通して、現代の「屋台」から暮らし方、働き方、社会への関わり方を考える。屋台はまちへとび出し、踊る。 1.屋台をつくり、動かす人たち──屋台実践者インタビュー 1 生きる選択肢としての屋台 今村謙人(カモメ・ラボ) 2 世界に幅と揺らぎあれ──抗い、作り、街に出る モリテツヤ(汽水空港) 3 生活範囲を走る!自転車屋台 鈴木有美(パーラー102) 4 毎夜東京をさまよう屋台 神条昭太郎(TWILLO) 5 医者、街に出る──屋台でウェルビーイングを 孫大輔(家庭医) 2.屋台のある風景 3.屋台再考──専門家レクチャー 1 失敗したらトンズラすればいい──その日暮らしの屋台学 小川さやか(文化人類学) 2 現代屋台の社会学 南後由和(社会学) 3 日常の小さなことに寄り添う 鞍田崇(哲学) 4 闇市の発生から都市が再生する 石榑督和(建築史・都市史) 5 ギブ・ギブ・ギブ!やることなすこと根拠なし 栗原康(政治学) 4.橋ノ上ノ屋台の一日 5.対談 屋台のある風景(は増えるか) 阿部航太「街は誰のもの?」+笹尾和宏「PUBLIC HACK」 6.編集後記 屋台本ができるまで、できてから 中村睦美+今村謙人+又吉重太 四六判 / 284P / 並製 発行:学芸出版社 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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超楽器
¥2,200
超楽器 鷲田清一 高野裕子 編 豪華執筆陣16名による音楽エッセイを集めたアンソロジー! コンサートホールを起点に鳴り響く16篇の物語 ジャングルの音、開演前のざわめき、神への祈り…… 音楽の初源と極限がここにある 建築家・磯崎新氏の唱えた「ホール=超楽器」をひもとき、 音楽を愛するすべての人に贈る、珠玉のエッセイ集 目次 プロローグ 第Ⅰ部 律動 ジャングルとコンサートホール 山極壽一 一度しかない出来事を繰り返すよろこび 堀江敏幸 第九から始まる心と街の復興 佐渡 裕 奏でるよりも聴くことで 三宅香帆 コンサートホールの「ざわめき」を考える 岡田暁生 [間奏曲]磯崎新の建築における音楽空間 五十嵐太郎 第Ⅱ部 旋律 神々に届く音 彬子女王 魔法の音楽 岸田 繁 指揮者としての原点 広上淳一 ゆらいとみらい、旋律の 小沼純一 [間奏曲]磯崎新さんと京都コンサートホール 豊田泰久 第Ⅲ部 交響 果てしない音楽の旅 沖澤のどか ワーグナーの楽劇から広がる世界 金剛永謹 京都が生み出す、木琴の音色 通崎睦美 [間奏曲]京都コンサートホールのこれまでとこれから 高野裕子 エピローグ―― 楽器を超える楽器 鷲田清一 著者紹介 編者紹介 四六変型判 / 182P / 並製 発行:世界思想社 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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人といることの、すさまじさとすばらしさ
¥2,420
人といることの、すさまじさとすばらしさ きくちゆみこ 2010年よりパーソナルな語りとフィクションによる救いをテーマにしたzineを定期的に発行し、2023年にはtwililightから初めてのエッセイ集『だめをだいじょぶにしていく日々だよ』を刊行した翻訳・文筆家のきくちゆみこ。 今作『人とともにいることの、すさまじさとすばらしさ』は、あたらしく引っ越してきた郊外の団地で、長年苦手としてきた「人とともにいること」の学びと向き合う日々を綴った日記エッセイ。 四六判 / 272P / 並製 発行/twilight 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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ペンと剣 増補新版
¥2,530
ペンと剣 増補新版 エドワード・W・サイード 著 デーヴィッド・バーサミアン 聞き手 中野真紀子 訳 パレスチナの闘う知識人・サイードの入門書を復刊。和解と共生をあきらめない思想をわかりやすい言葉で伝える名インタビュー集。 ◉目次 復刊によせて 序文 イクバール・アフマド 第1章 パレスチナ人の祖国追放をめぐる政治と文化 第2章 オリエンタリズム再訪 第3章 ペンと剣│文化と帝国主義 第4章 イスラエルとPLOの合意│批判的評価 第5章 パレスチナ│歴史への裏切り 謝辞 デーヴィッド・バーサミアン 2010年版序文 ヌバール・ホヴセピアン エドワード・W・サイード略歴 文庫版・訳者あとがき 増補新版・訳者あとがき 索引 四六変型判 縦188mm 横115mm / 320P / 並製 発行/里山社 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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オルタナティブ民俗学
¥1,980
オルタナティブ民俗学 島村恭則・畑中章宏 民俗学がオルタナティブ 民俗学のオルタナティブ 在野のネットワークを重視し、新たな記述法を模索、アカデミアが重視しない周縁や身の回りにこそ目を向けた、「未来の学問」を語り尽くす! 農政官僚であった柳田國男が志した、地方学であり、民間学でもあった民俗学とはどのような学問か。民俗学にとって東北や沖縄は辺境か中心か。民俗学と民藝運動はどのように接近し、どのように袂を分かったのか。民俗学に女性たちはどのように参加し、民俗学は女性たちとどのように関わったのか。そしてこれからの世界的学問である民俗学の行方は。 在野に位置する編集者であり、民俗学者畑中章宏と、21世紀の日本民俗学をリードする島村恭則が、膨大な人名書名を連ねながら語り尽くす民俗学のオルタナティブ性。2024年、誠光社にて開催された前六回の連続対談レクチャーに加筆修正を施し書籍化。ブックデザインは『アウト・オブ・民藝』と同じく、軸原ヨウスケ・中野香によるもの。帯を広げると柳田國男を中心とした民俗学相関図を掲載。 大学に在籍せずとも、年齢性別を問わず身近な関心から始まる学問を知り、学びを再び身近なものに。 四六判(127×188mm) / 182P / 並製 発行/誠光社 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。

