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犬のはらから
¥770
犬のはらから 山内尚 わたしはきみをはらから(同胞)から離して一匹にした責任がある。 わたしはきみのはらからである責任がある。 わたしはきみのはらからである。 一年前に保護団体から一匹の犬を引き取ったことによって、変わりゆく生活。公園につどう犬連れの人間たちや定期的にゴミ拾いをしてくれているボランティアの存在に気づくこと。わたしのものだったけれど犬のものになったブランケットのこと。誤食防止のために家を整えること。 一匹だけしか引き取ることができなかったことで、「きみ」をきょうだいから引き離してしまったことへの負い目を感じながら、だからこそきちんと快適で整った生活にしたいという責任。 愛すべき他者(犬)への豊穣な想像力に溢れたエッセイ。 目次 犬眼鏡 それぞれの世界一ちゃん ごあいさつしたいですのに 漫画・ねるときすきなとこ はじめてのお店番 断食ピッピロピ〜 群れがだいすき ネギ・チョコレート・プラスチック 動物病院に行こう 宅の野犬に襲われておりますの This is my mocha. あなたを抱くための服 あれもこれも保存会 きみのはらから 文庫版 / 40P / リソグラフ印刷ホッチキス中綴じ 編集/石垣慧(編集・校正)、西平礼子(企画) 発行/印刷製本 生活綴方出版部 一冊ずつが手作り制作のため、個体差などがありますことをご了承ください。 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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うちの場合を聞きに行く 本屋的サバイバルジャーナル
¥990
うちの場合を聞きに行く 本屋的サバイバルジャーナル ペッ文庫 1人の本屋が2人の本屋に「うちの場合」を聞きに行ったインタビューの記録。インタビューしたのは共に20年程の本屋歴がある、高円寺の絵本屋「えほんやるすばんばんするかいしゃ」の店主・荒木健太さんと、横浜、妙蓮寺の新刊書店「石堂書店」と「本屋・生活綴方」の店長・鈴木雅代さん。聞き手は編集・発行と同様にペッ文庫の加西が担当。 モデルと呼べるようなものはもう作り得ない状況で、一店舗一店舗がそれぞれレアケースを作り出しなんとかやっている印象がある本屋界隈。本屋をやっていくことがサバイバルである状態で、同業のみんなはどうしてるの?と思っていたことがきっかけでこの本を作ることにしましたが、経営のノウハウを聞くのではなく、あくまで一人の本屋が思うこと、経験してきたこと、店をとりまく環境など全部をひっくるめた「うちの場合」を聞くという姿勢で作った一冊です。 目次 はじめに 普通が崩れる社会で佇むために「えほんやるすばんばんするかいしゃ」店主・荒木さんの場合 社会の構造―「普通」に支えられた世界/鮮度を捨てるという選択/古本という忘れられた存在/店は「水族館」/絵本ってなに?と問う/今年はビジネスを作ってもらう/お金の構造―向上心の世界/佇む世界/たくさん売らなくても大丈夫と言う/利益配分を変える/佇む世界を作る 抗う⇔抗わない「石堂書店」「本屋・生活綴方」店長・鈴木雅代さんの場合 書店員前史/チェーン書店渡り歩き期/石堂書店の日常という奇跡/注文業務で今やってること・やれること/イベント開催がイベント出店に代わっていく/仕事ではないけど手伝う/十年後二十年後 編集を終えて B6版 / 40P / リソグラフ印刷ホッチキス中綴じ 発行・編集 ペッ文庫 加西 装丁・編集協力 西平礼子 題字・表紙イラスト 鶴崎いづみ 組版 中岡祐介(三輪舎) 協力 本屋・生活綴方 一冊ずつが手作り制作のため、個体差などがありますことをご了承ください。 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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豆本『ありときのこ』宮沢賢治
¥700
手のひらサイズの小さな本 豆本『月に吠える』/萩原朔太郎 宮沢賢治の童話『ありときのこ』が指先サイズの可愛い一冊に。 「林の底」も収録されています。 作家:花まめ書房 サイズ:約3.5×2.7×0.7cm ページ:68ページ 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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豆本『春と修羅 albino』宮沢賢治
¥3,200
手のひらサイズの小さな本 豆本『月に吠える』/萩原朔太郎 宮沢賢治の心象スケッチ『春と修羅』が手のひらサイズになりました! 賢治の言葉たちをいつでもそばに。 作家:花まめ書房 サイズ:7.5×5.4×1.8cm ページ:270ページ 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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文集・私の生存戦略
¥990
文集・私の生存戦略 生活綴方出版部 横浜・妙蓮寺の書店、生活綴方さん出版の本です。 お金がない状況で貯金額をさらけ出してみたら共感されて友達が増え、とりえあず食うに困ることはなくなった。小説を書けずにいたときにたまたま見つけたおかしなことを書いてみたら出版社を営むことになった。軽率にドラムを習い始めたら今まで見えなかった世界が見えるようになった。――よりよく生きるために、ひとは意識的に何かしらの戦略を立てて生きている⋯⋯わけでは必ずしもなさそうだ。投げ出された世界に順応しようとしたり、自らのままならなさを諦めようとしたりして、ひとは事後的かつ消極的に戦略のようなものを定めて生きている。どれもこれも、実存が先にあり、生の目的や本質はあとからやってくる。だからといって、戦略など最初からなかったじゃないかと断罪するのは野暮でしかない。本なんてものはおおよそ、題目を提示されて結論など決まっていないことばかりなのだ。 はじめに(西平礼子) 黒を着る(金子晴子) 可笑しなことを見つけて生きていく(友田とん) 愛を注ぐ(玉田正) ペンを執る。飯を炊く。(柏井優佳) ディディと歩きながら(関根愛) 本が生き残るしくみ(河波雄大) ドラムとラテン語(そいそい) 痛いのシミュレーション(あおきまみ) アドリブ主義で生きてみる(石垣慧) 175mm×125mm / 68P / リソグラフ印刷ホッチキス中綴じ 編集/石垣慧(編集・校正)、西平礼子(企画) 発行/印刷製本 生活綴方出版部 一冊ずつが手作り制作のため、個体差などがありますことをご了承ください。 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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ヌシ 神か妖怪か
¥1,760
ヌシ 神か妖怪か 伊藤龍平 ヌシ(主)とは長いあいだ一箇所に棲み続けて、巨体になった生物のこと。 川や湖、池、沼、深山幽谷、古城廃屋など、日本各地に棲む龍、大蛇、蜘蛛など様々なヌシを取り上げ、資料を交えて考察。日本のヌシに迫る。 四六判 / 240P / 並製 発行/笠間書院 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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詩集『音楽になりたい』
¥1,500
詩集『音楽になりたい』 池田彩乃 「詩人・デザイナー・遊びを思いつくひと」として活動されている池田彩乃さんの、口語定型詩による詩集です。 26の題で編まれた 394篇の口語定型詩を収録。 青森に移住した一年目の秋から、 大雪の冬を経て、春の入り口までをうたいました。 【もくじ】 人は星 甲板に立つ 曇のち雨 気温17℃ 戦う大人 甘くるしい お手元の愛 きれいなものを見るちから 死して生まれる 愛の腕 人間がふたりで暮らす ひとりではやさしくなれない ひとつなる 胃の中は墓地 眠るひと 人間の鳥たち たましいに雪を 魔法とは呼ばれない魔法 手紙はふるえたか ファンタジー つきゆびの治る日 名の外の海 水になるすべて 色とりどりのかけらたち 冬と春の間 水のお湯割りお湯の水割り 手捏ねの光 128mm×140mm / 110p / 表紙カラー / 本文モノクロ 制作・発行:池田彩乃(おめでとう/言祝出版) 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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観光記2
¥1,800
観光記2 池田彩乃 「眺めを言葉に渡す。誰かがそれを読む。私を訪れたものは、この指先を通り抜けいずれ遠くへ出かけることになる」 「詩人・デザイナー・遊びを思いつくひと」として活動されている池田彩乃さんによる詩・散文集。2020年に刊行された『観光記』の第二章。 コロナ禍、前歯が抜けた日、リハビリ、書店員の日々、共同生活、ひとりについて、ふたりについて。 目次 第一期 それから春になるまで 第二期 あたらしいレッスン 第三期 手当て元年 第四期 星渡りの便り 第五期 更地と本屋 新書サイズ(103×182mm) / 206P / 本文モノクロ 制作・発行:池田彩乃(おめでとう/言祝出版) 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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mg. vol.10 「ふたたび珈琲をめぐる」
¥1,000
mg. vol.10「ふたたび珈琲をめぐる」 食べものに思いをめぐらせるZINE、mg.は10冊目を記念して、vol1以来の「珈琲」特集です! コーヒーをめぐるエッセイ、小説、レシピやお気に入りのマグカップまで。 ふたたび珈琲をめぐる 目次 NOBEL 保留コーヒーは誰がために ESSAY 甘いパンとミルクコーヒー SPECIAL CONTENTS わたしとコーヒーのこと ESSAY 珈琲語りたがり COLUMN コーヒーオンチのデカフェモーニング COLUMN リキッドコーヒーばかり飲んでます GUEST COLUMN コーヒー&ホニャララ COLUMN MY BELOVED COFFEE CUP COLUMN 三つの街をめぐるコーヒーマグ COLUMN コーヒーリキュールであそぶ ESSAY アウェイな公園と、家のコーヒー おすすめぐり コーヒーがあるお気に入りの場所 NOBEL 心、凪ぐ 148mm×210mm(A5判) / 60P / カラー 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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泳ぐように光る(サイン本)
¥1,540
SOLD OUT
泳ぐように光る ひらいめぐみ 『転職ばっかりうまくなる』が出版され、適応障害になった春。はじめて食中毒を経験した夏、胃腸炎の秋、大腸の内視鏡検査を再びすることになった冬……。不調とともに過ごしながら、書くことに向き合った日々の記録。 『転職ばっかりうまくなる』の執筆をはじめた2023年4月1日から、『ひらめちゃん』の発売を控えた2025年3月31日までの2年間の日記ほか、あとがき、索引を収録しています。 文庫判 /228P 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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踊るように寝て、眠るように食べる(サイン本)
¥1,320
SOLD OUT
踊るように寝て、眠るように食べる ひらいめぐみ ライター・ひらいめぐみさんによる日記とエッセイのZINE。 2022年10月31日から2023年3月31日までの日記と、その日記に登場した「もの」や「こと」をテーマに書き下ろしたエッセイ6篇を収録。 ------------------------- 〈収録作品〉 日記(2022年11月1日〜2023年3月31日) 名付け親 果物一軍選手権 旨みは横に増さない 日本に初めて来た日 変わらない 饒舌な生きもの あとがき ------------------------- 文庫判 /134P 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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ピーナッツと6人、どっちが好きなの
¥2,200
ピーナッツと6人、どっちが好きなの 宮川知宙 一見意味のわからない断片的な言葉の羅列。しかし、読んでいるとふと懐かしく見覚えがある風景が頭に浮かんでくる。限りなく映像的であり、頼りない記憶を文字に起こしたような不確かさを感じる、言うなれば「読む夢」のような本です。 111mm×174mm / 136P / 並製 発行/猋社 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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ウィッチンケア第15号
¥2,200
ウィッチンケア第15号(Witchenkare VOL.15) 2010年4月創刊の文芸創作誌「ウィッチンケア(Witchenkare)は今号で第15号となります。発行人・多田洋一が「ぜひこの人に」と寄稿依頼した、47名の書き下ろし作品が掲載されています。書き手にとって、小誌はつねに新しい創作のきっかけとなる「試し」の場。多彩な分野で活躍する人の「いま書いてみたいこと」を1冊の本に纏めました。 【もくじ】 008 綿野恵太/ロジスティクス・ディストピア 014 藤森陽子/だいたい蒸籠で蒸すといい 018 渡辺祐真/無益評論家として生きていく 022 木俣冬/イケメンという言葉の黄昏に 028 カツセマサヒコ/宙を跳ぶ 038 関野らん/死者の尊厳 042 木村重樹/『いなくなっていない親友』のこと 048 山本アマネ/いつも読書の途中 052 鶴見済/推す気持ちがわかっていない 058 武塙麻衣子/ひょうすべ 064 加藤一陽/俺のヰタ・セクスアリス 070 朝井麻由美/エモーショナル・ドリーム 076 中野純/男性の乳首には隠す価値がある 082 早乙女ぐりこ/蜘蛛と鬼ババ 088 武田砂鉄/クリーク・ホールディングス 漆原良彦CEOインタビュー 094 内山結愛/散歩、あるいはスーパーマーケットとTwitter 098 佐々木敦/おそらく実現されることはないであろうわたくしの夢のひとり出版社の、もしも実現したとしてもおそらく実現できることはないであろう、夢の刊行予定リスト 102 オルタナ旧市街/氷を踏む 106 清水伸宏/給水塔 もしくは、ヒマジン・オール・ザ・ピープル 112 絶対に終電を逃さない女/ちょっと疲れただけ 118 長谷川町蔵/ミックステープを聴いた朝 124 かとうちあき/宇宙人に会った話 128 多田洋一/山崎さんの殺人事件 140 星野文月/野良犬に月 146 コメカ/カニ人間 152 小川たまか/記録と記憶と証言 158 武田徹/いくじなしのむうちゃん! 162 蜂本みさ/編み物前線 168 宮崎智之/補欠論 174 3月クララ/ここから始まる 178 稲葉将樹/下妻〝書店〞物語 1980年代 184 すずめ園/幸せにしてあげる 190 荻原魚雷/先行不透明 194 仲俣暁生/橋本治の書物観 198 トミヤマユキコ/ひとりっ子という生き物の宿命 202 吉田亮人/小さくて、美しい 206 野村佑香/はじめの一歩 212 久禮亮太/フラヌール書店二年目の日々 218 うのつのぶこ/生きててくれればそれでいい 222 武藤充/チャネラー・足立幸子さんとの出会い 226 ふくだりょうこ/お薬をお出ししておきますね 230 我妻俊樹/スクールドールズ 236 美馬亜貴子/生存学未来論 242 久保憲司/アーティフィシャル・インテリジェンス 248 谷亜ヒロコ/折田さんは自分推し。 252 柳瀬博一/日本は東京以外でできている 260 東間嶺/(概略)アプデしない生き方のせいで殺されてしまった先生とわたしに関するおおよそ4000字のテキスト。 266 参加者のVOICE 274 バックナンバー紹介 A5判 / 276P / 並製 発行/yoichijerry 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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起立、気をつけ、今から本屋を始めます。
¥880
起立、気をつけ、今から本屋を始めます。 船張真太郎 名古屋市南区の笠寺商店街にオープンする「ブタコヤブックス」店主によるエッセイ・開業日記ZINEです! 教師として、父親として子どもと向き合う日々の出来事や、書店の物件探しから内装作りまで。書店開業に興味のある方にもおすすめの一冊です。 128mm×182mm(B6判) / 122P / モノクロ 発行:ブタコヤブックス 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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しりとり手帖
¥1,000
しりとり手帖 「題名がしりとりで繋がっていれば、内容は何でもOK」 この約束の元に12名のライターが集いました。 自身の内面を描くエッセイ、不思議な世界観の小説、お腹がすく話、短歌、とある日常の話などなど、それぞれの視点でつむいだ全33篇。 ■ゲストライター ビロくん 中村文 だまだま 五嶋奈津美 大木雄介(掲載時:エロ司) BUNKO スギノイチヲ1.0 ■メインライター 寺橋佳央 かわかみなおこ ヤナイユキコ 須田さ紀え はおまりこ 128mm×182mm(B6判) / 100P / カラー 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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ほんとうは、どうしたい?
¥1,540
ほんとうは、どうしたい? ー他の誰でもない、この人間を生ききることー 佐々木ののか、しいねはるか 二人の文筆家による往復書簡とエッセイ。といっても、もともと仲良しの二人ではありません。面識はない。住む場所も、歩んできた道も違う二人。共通していたのは、それぞれの生きづらさに向き合ってきたこと。 愛とは。仕事とは。表現とは。生きるとは。 二人だけで始まった実験的な書簡のやりとりは、互いに影響を与え合い、やがてそれぞれに変化をもたらします。 書簡のやりとりを経た二人は「お互いにとって書かざるを得ないもの」「自分の人生に大きな影響を与えたもの」をテーマにエッセイ・物語を執筆。 生きることのコアに柔らかく触れる、5つの書簡と各8編のエッセイ・物語。ちいさなかくめいの本。 ■目次 1.第一便 きっかけ 2.第二便 表現 3.第三便 恋愛 4.第四便 仕事 5.ちいさなかくめいのはなし(二人によるエッセイ・物語 各8編) 6.第五便 変化 文庫判 / 180P / 並製 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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日記集『モチベーション』
¥1,760
日記集『モチベーション』 蟹の親子 文筆家・蟹の親子の日記集vol.6。シンガポール、イギリス、台灣の旅行記を含む、2023年12月31日から2024年12月31日までの一年間の日記を収録しています。 文庫判 /560P 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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増補版 にき 日記ブームとはなんなのか
¥990
増補版 にき 日記ブームとはなんなのか 蟹の親子 2020年から2024年にかけて「日記ブーム」と称され、日記をつけ始めたり、自分の日記を本にしたりする人がそれ以前に比べて散見されるようになったいま、あらためて「日記」そのものや「自主制作の日記本ブーム」について考える、論考風エッセイです。 <目次> はじめに 「日記ブーム」と「日記本ブーム」をどう捉えるか 日記をつける日々 日記を続けること、それらを読むこと どうして「形」にしたくなるのか 日記の終わりがくる 日付について 日記アイ・「思う」使いすぎ問題 武田百合子 日記のたね あとがき 文庫判 / 84P 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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じゃむパンの日
¥2,200
じゃむパンの日 赤染晶子 時を超えて。生まれ育った京都へのおもい。こぼれだす笑い。 『乙女の密告』で芥川賞を受賞。 2017年に早逝した著者によるエッセイ55 篇。岸本佐知子との「交換日記」併録。 日常を描いていながら、想像が羽ばたき、 ことばで世界を様変わりさせていく。 ここに生きている人たちがいとおしくて、読んでいると、 ふしぎと気持ちがあたたかくなる。初のエッセイ集にして、マスターピース。 四六判変型 / 208P 発行/palmbooks 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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生活は物語である 雑誌『クウネル』を振り返る
¥2,200
SOLD OUT
生活は物語である 雑誌『クウネル』を振り返る 木村衣有子 レシピ本。住居。生活。食。モノとの距離。スローライフ。ていねいなくらし。家事。フェミニズム。ジェンダー。読んでいた人たちの、生き方の変遷。 平成から令和へ。 文筆家・木村衣有子がひとつの時代の分水嶺を、雑誌『クウネル』とともに総括する。 文化論のようでいて、極私的な手触りの、ファンタジーと現実を行き来するクウネルと雑誌文化への濃厚なオマージュ。 115mm × 188mm(四六判変型) / 160P 発行/BOOKNERD 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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未知を放つ
¥1,500
SOLD OUT
未知を放つ しいねはるか ”普通”に迎合しようとしてみても、心身がついてこない。 既成の概念にとらわれず、未知に自己を放ってみると、いびつな欠点は生きるためのギフトに変化していった。 『未知を放つ』は、コンプレックスを煮詰めた著者による生活の奮闘記であり、ちいさな実験の記録であり、愛とユーモアと脇汗が染み込んだノンフィクションエッセイ。 The personal is Political(個人的なことは政治的なこと)という言葉が、堅いスローガンとしてではなく、日常の実感としてなんとも優しく感じられるパンク的名著です。 ⬛️目次 1.婚活 棚ぼたとコンプレックス 2.家族 固定観念から自由になる介護 3.終活 イエーイをうつした遺影 4.分断 葛藤と脇汗の先に見えた景色 5.生活 いびつで文化的な最高の生活 128mm×182mm(B6判) / 215P / 並製 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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mg. vol.4 「サンドイッチをめぐる」
¥750
mg. vol.4 「サンドイッチをめぐる」 「めぐり、めぐらせ、めぐりあうマガジン」をコンセプトとして2019年に創刊されたZINE、mg。4巻はサンドイッチ特集です! 編集部員によるサンドイッチパーティーや、そのためのお皿づくり。フルーツサンドのレシピに「駅弁サンド」特集などなど、サンドイッチの魅力がたっぷりつまった一冊です。 ◆mg vol.4 目次◆ *essay* みんなで食べたいサンドイッチ SANDWICH PARTY !! *recipe* フルーツサンドイッチ ケーキのレシピ *nobel* ぼんやりとサンドイッチ *column* 駅弁サンドイッチの世界 *nobel* 未明のフルーツサンド おすすめぐり 148mm×210mm(A5判) / 36P / カラー 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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mg. vol.3 「ケーキをめぐる」
¥750
mg. vol.3 「ケーキをめぐる」 「めぐり、めぐらせ、めぐりあうマガジン」をコンセプトとして2019年に創刊されたZINE、mg。3巻はケーキ特集です! 思い出の中のケーキや、好きなケーキについてのエッセイ、小説など、参加者それぞれの得意分野で表現されたケーキを愛する一冊です。 ◆mg vol.3 目次◆ *essay* ケーキの思い出は、いつも冷たい *essay* 青いケーキ皿 *essay* わたしのまちのケーキ屋さん *feature* 夏の午後、バームクーヘン *novel* レモンタルトは春の味 *essay* みんなのおさら おすすめぐり 148mm×210mm(A5判) / 28P / カラー 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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日記集『出かけなくても腹は減る』
¥2,420
日記集『出かけなくても腹は減る』 西川タイジ トーキョーブンミャク主催・西川タイジさんの1年間の日記が本にまとまりました! コロナ禍の自粛生活の中で、どんな本を読み、どんな音楽を聴いていたのか。誰かの暮らしでありながら、自分の記憶も引き出されてくるような一冊です。 ––––––以下、版元サイトより–––––– 『大事な人たちに、良い朝が来るといい。』 自粛、ごはん、映画、ドラマ、音楽、本、漫画。コロナ禍に突入した2020年4月から2021年3月までの一年間を記した不要不急の日記集。日々の記録があなたの記憶も呼び起こす。たまに良い事を言っているトイレに置いておきたい一冊。 B6判(128×182mm) / 422P 発行/トーキョーブンミャク ※仕様、材質上、表紙にキズやスレがつきやすくなっております。商品の特性として、ご理解頂ければ幸いです。 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。