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発光
¥1,000
SOLD OUT
「いつか 白い白い光のなかで そのひとの問いに わたしは 全部です と答えたことがあった」 「詩人・デザイナー・遊びを思いつくひと」として活動されている池田彩乃さんによる、ハガキサイズの詩集です。2015年に「貸出詩集」として制作され、その後の再発行(光)を経て2019年に新装版として販売が開始された本書には、何気ないけれど光り輝いているような、そんな瞬間への想いが込められています。 105×148mm / 34P / 無線綴じ 制作・発行:池田彩乃(おめでとう/言祝出版) 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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観光記
¥1,500
観光記/池田彩乃 「眺めを言葉に渡す。誰かがそれを読む。私を訪れたものは、この指先を通り抜けいずれ遠くへ出かけることになる」 「詩人・デザイナー・遊びを思いつくひと」として活動されている池田彩乃さんによるエッセイ・詩集。2013年から2020年1月に書かれた55篇が収録されています。 身の回りのできごとや心の微細な動き。自らの元へやってきたそれらを言葉に書き起こしてゆくこと、それが池田さんにとっての「観光」なのかもしれません。 目次 1. 詩の所在 生者の特権 思い出すのにもってこいの日 6時00分発京都線河原町行き 測れないかなしみ、肩代わりできない痛み わからなくて泣く おおきなものに降られながら一滴ずつ濾過する 野の歌 みんなで分担する 先生のはなし(緊張をほぐすレッスン) 私の荒野 来たる言葉を待ってくれ 成る 銀河を作る ぜんぶ未来にまかせたい ずっとこのひとに愛されたかった 全ての離別へ私が語ること ツルツルの奥歯 ここにないもの、ここに在るもの、ここに在ったもの 先生のはなし(言葉でなにかを殺すこと) 想像すること 私たちの交歓、私たちの呼吸、私たちの散歩 いてほしいひとになる 平和の作り方 持ち場から持ち場へ 401号室の住人の帰宅 愛情 なにをしているの(どうやって生きているの)その問への返答について 頑張らない方法をおしえてください 告白する勇気をください おとなの風邪 こころ ベランダからの便り 抱擁の言語 4月1日にしか話せないこと 息の守り方 あなたの季節 2. 言葉がなかったら生きられなかった星 私はなりたい 光を観ている 旅する惑星 ここはひとりでは立ち行かない世界 いい 庭に立つ、庭に転がる うつくしい暗やみを眼差す屋根 歩行 汎用的私信 言葉に渡す 消える ハルに会う 台風19号 その夜あなたと話したこと 2019.4.17 輪郭を思い出す/おまえに見えていないうつくしさ 歓びについて 新書サイズ(103×182mm) / 104P / 本文モノクロ 制作・発行:池田彩乃(おめでとう/言祝出版) 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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一杯の水を注ぐ手紙
¥800
「これは あなたが読むためにすべて すべて忘れゆくあなたのために」 「詩人・デザイナー・遊びを思いつくひと」として活動されている池田彩乃さんによる、小さな青い詩集です。綴られた言葉は、きっとあなたへの手紙。 138×85mm / 16P 制作・発行:池田彩乃(おめでとう/言祝出版) 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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この世の本屋で待ち合わせ
¥1,000
「ここにいたら、出会えるような気がするのだ。 野菜売り場ではなく、服屋でもなく、花屋でもなく、珈琲屋でもなく、パン屋でもなく、雑貨が並んでいる店でもない、ここならば、あなたがふいにやってきてもおかしくない。そう思える場所に私は今立っている。」 「詩人・デザイナー・遊びを思いつくひと」として活動されている池田彩乃さんによるZINE。 書店でアルバイトをする中で出会ったお客さまとの会話。 あるいは自身が客として訪れた書店での、一冊の本との出会い。 本屋さんがつなぐ様々な出会いが描かれたエッセイ集です。 【もくじ】 この世の待ち合わせ場所として、本屋 すべては前日譚である ひとりの時間を手渡す あなたが開く本の良さを知っている 発光するお客さま ある午後のレジの内側 本屋ロボット 触ってしまった 最初の場所 泣いているちいさなお客さま 職域接種一回目 本屋でする遊び 星のようなお客さま ただ好きでいて あなたの本 B6(128×182mm) / 31P / 本文モノクロ 制作・発行:池田彩乃(おめでとう/言祝出版) 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。