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そこに本屋がある 本屋本書評集2
¥990
そこに本屋がある 本屋本書評集2 雅子ユウ 本屋の本を読む。 ただただ本屋について書かれた本を読み、それを紹介した書評集、第二弾。本屋の定義は引き続き曖昧で、古い本が多め。社史、雑誌記事にも手を出し、現代に続く本を扱う人の営みに思いを馳せる。本を売る人の本を読む本。 (二〇二五年三月初版) 〈目次〉 『野呂邦暢 古本屋写真集』 『岡崎武志×古本屋ツアー・イン・ジャパン 古本屋写真集』 『 〈読書国民〉の誕生 明治30年代の活字メディアと読書文化』長嶺重敏 『台湾書店百年の物語 書店から見える台湾』台湾独立書店文化協会 『韓国の「街の本屋」の生存探究』ハン・ミファ 『ハーレムの闘う本屋 ルイス・ミショーの生涯』ヴォーンダ・ミショー・ネルソン 『本屋なんか好きじゃなかった』日野剛広 『本は流れる 出版流通機構の成立史』清水文吉 「ぶらり散策 私の出版業界」内田勇輔 『茨の道 協和出版販売五十年を省みて』小貫英、渡辺一博 『つま恋 日本雑誌販売株式会社35 年史』 『日本の書店百年 明治・大正・昭和の出版販売史』尾崎秀樹、宗武朝子 『書店人国記(一)』田中治男 『踏んでもけっても 書店の道を求めて』田中治男 『町の本屋という物語 定有堂書店の43年』奈良敏行 105 mmx148 mm(文庫本サイズ) / 96P / 無線綴じ並製 発行/エイチアンドエスカンパニー(H.A.B) 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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絵にしかできない
¥1,100
絵にしかできない 諏訪敦+大竹昭子 カタリココ文庫は作家・大竹昭子さんが主催されている、トークと朗読のイベント<カタリココ>から生まれた書籍レーベルです。 シリーズ10号となる本書は画家、諏訪敦さんとの対談を収録。作家の遍歴を辿りつつ、緻密で写実的な手法や、そのベースにある詳細な取材など、作品の魅力に迫る一冊です。 105 mmx148 mm(文庫本サイズ) / 88P / 無線綴じ並製 発行/カタリココ文庫 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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スナップショットは日記か?
¥990
スナップショットは日記か? 森山大道の写真と日本の日記文学の伝統 中村佳穂+大竹昭子 カタリココ文庫は作家・大竹昭子さんが主催されている、トークと朗読のイベント<カタリココ>から生まれた書籍レーベルです。 13号となる本書は写真家・森山大道さんとの対話から得られた思索を深める一冊。 スナップショットを日本の日記文学の伝統と捉え、コロナ禍後の日記の見直しなど現在の視点も踏まえて考察されています。 105 mmx148 mm(文庫本サイズ) / 61P / 無線綴じ並製 発行/カタリココ文庫 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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うたのげんざいち 遍歴
¥1,100
うたのげんざいち 遍歴 中村佳穂+大竹昭子 カタリココ文庫は作家・大竹昭子さんが主催されている、トークと朗読のイベント<カタリココ>から生まれた書籍レーベルです。 13号となる本書はミュージシャン・中村佳穂さんとの対談を収録。日本語ポップスの難しさや、自己表現にとどまらない音楽のあり方など、創作について多くの示唆に富んだ一冊です。 105 mmx148 mm(文庫本サイズ) / 80P / 無線綴じ並製 発行/カタリココ文庫 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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本屋の周辺Ⅲ AROUND THE BOOKSTORE
¥1,100
本屋の周辺Ⅲ AROUND THE BOOKSTORE 松永弾正 旅をして、本屋に赴き、話を聞く。資料を探り、事実を整理し、書き残す。本屋の歴史を繋げていく。「そこに本屋があった記憶」を留める本屋訪問記。 神保町、長野、福島・相馬から鳥取、そして韓国へ。旅程とともに、文献調査の範囲も広がったシリーズ第三巻。 105 mmx148 mm(文庫本サイズ) / 120P 発行/エイチアンドエスカンパニー(H.A.B) 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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誕生日の日記
¥2,530
誕生日の日記 「どんな今日も、誰かの生まれた日」 誰かの誕生日の日付から始まる、15人の日記集。 「誕生日」は自分と関係のない日付でもあるし、どこかソワソワと意識する日でもある。 カレンダーに印刷される公的な日付ではないけれど、完全に私的とも言えない日付。 そんな狭間にあるものとしてイメージしながら、この本の編集を進めることにしました。 生まれてきたことを祝う気持ちも、疑って悩む気持ちも、ひとしく並んでいる本を目指しています。 また、日記における日付の性質を際立たせるために、 ページ数(ノンブル)をつけず、日付を追って読み進めていただく造りになっています。 日記帳の中に紛れ込んだような、涼しげな読書体験を楽しむことができるかもしれません。贈り物にもおすすめです。(編集より) A6変形(縦150mm×105mm) / 208P / 発行:株式会社 日記屋 月日 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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ナンセンスな問い
¥2,200
ナンセンスな問い 友田とん エッセイ・小説集Ⅰ 友田とん 「ナンセンスな問いに私は駆り立てられる。そこには意味など何もないし、問うたところで社会が変わるというようなものでもない。しかし、しばしば当然と思っているところに風穴を空けてくれることがある。問わなければ気づきもしなかったことが、初めて目に留まる。いつもの日常がちょっと違って見えてくる。世界が可笑しさに満ちてくる。満ちてきたらどうなのだと言われると、困ってしまうが、困ったなあと言いながら、私は今日もナンセンスな問いを発している。」 『『百年の孤独』の孤独を代わりに読む』『パリのガイドブックで東京の町を闊歩する』の著者による、待望の作品集。 連作エッセイ「本屋に行く」、小説「私の応援狂時代」ほか、各媒体に掲載された作品に書き下ろしを加えて単行本化。 四六判変形(121×178mm) / 216P / 発行:エイチアンドエスカンパニー(H.A.B) 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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パリのガイドブックで東京の町を闊歩する3 先人は遅れてくる
¥1,870
パリのガイドブックで東京の町を闊歩する3 先人は遅れてくる 友田とん ある日、啓示のように降ってきた「パリのガイドブックで東京の町を闊歩する」という言葉を、どうやったらそんなことができるのだろうかと考えながら、実践するエッセイシリーズ。 コロナ渦中の町を歩き、近所で見かけた看板の言葉をきっかけに本当の言葉探しをはじめた「私」は、町を歩き、弘法大師と高野山から、『オズの魔法使い』、松任谷由実のドキュメンタリー番組、『西遊記』など何かを求める旅の物語に思いを馳せるうちに、半導体エンジニアの職へと導かれた出会いの記憶へと至って……。 ◉目次 第1章 半径1km圏内の言葉 第2章 弘法大師のご利益か 第3章 繰り返しの効用 第4章 先人は遅れてくる 182㎜×103㎜(新書判) / 144P / 並製本 著者:友田とん 発行所:代わりに読む人 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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パリのガイドブックで東京の町を闊歩する2 読めないガイドブック
¥1,650
パリのガイドブックで東京の町を闊歩する2 読めないガイドブック 友田とん ある日、啓示のように降ってきた「パリのガイドブックで東京の町を闊歩する」という言葉を、どうやったらそんなことができるのだろうかと考えながら、実践するエッセイシリーズ。 荻窪でフレンチトーストをついに食べた「私」は東京の町を闊歩するため、行く先々でパリのガイドブックを買い集め、順に読もうと試みる。だが、関係ない土地のガイドブックを読み進めるのは難しい。立ちはだかる壁、欠落し、捏造されていく記憶。 荻窪のコンビニから、村上春樹へ、そしてパリ・ノートル・ダムへ。 日常を冒険に変える奔放な思考の脱線 第2弾。 182㎜×103㎜(新書判) / 94P / 並製本 著者:友田とん 発行所:代わりに読む人 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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パリのガイドブックで東京の町を闊歩する 1 まだ歩きださない
¥770
SOLD OUT
パリのガイドブックで東京の町を闊歩する 1まだ歩きださない 友田とん 「パリのガイドブックで東京の町を闊歩する」 突然、啓示のように降ってきた言葉を口ずさむ「私」はそんなことが果たしてできるのだろうかと考えながら、住みなれたはずの東京の町を歩きはじめる。表参道へ、荻窪へ、そして神保町へ。パリのガイドブックを手にした「私」はどこにたどり着くのか。第1号はとあるものを求めて、2018年夏、炎天下の都内をくり返し行き来した記録である。 182㎜×103㎜(新書判) / 48P / 並製本 著者:友田とん 発行所:代わりに読む人 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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HAB 本と流通
¥1,320
SOLD OUT
よくわかる出版流通の実務 H.A.B 「人」と「本屋」のインタビュー誌、第二号。テーマは流通。書籍流通の出荷、返品センターや、既存の取次の仕組みや歴史、2010年代から2021年現在までつながる新しい動きなどをまとめた保存版。 目次 本の出荷を見に行くー日販王子流通センター 本棚サイズで本を売るー子どもの文化普及協会 取次の役割と歴史ー柴野京子(上智大学) 取次をつくるーツバメ出版流通 新刊「二度目の」流通ー八木書店 「直取引」という選択ートランスビュー 本の返品を見に行くー出版共同流通センター 180mm×120mm / 176P / 無線綴じ並製 発行/エイチアンドエスカンパニー(H.A.B) 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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よくわかる出版流通の実務
¥660
SOLD OUT
よくわかる出版流通の実務 H.A.B 取次や出版社の営業部門に配属された人が、入社一年目の実務経験で自然に覚える程度の知識を目安に記述された出版流通の技術書。出版論、取次論という言葉からイメージされるような概論や提言、「業界裏話」のようなものを意識して排除した、純粋な実務集。巻末に参考文献も掲載。 (2021年11月初版) 105 mmx148 mm(文庫本サイズ) / 48P / 無線綴じ並製 発行/エイチアンドエスカンパニー(H.A.B) 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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あの本屋のこんな本 本屋本書評集Ⅰ
¥990
あの本屋のこんな本 本屋本書評集Ⅰ 雅子ユウ 「本屋の本を読む。」 ただただ本屋について書かれた本を読み、それを紹介した書評集。といいつつ本屋の定義は曖昧で、取次など流通関連の本も多く収録。著者の守備範囲から、ISBNの付いていない昭和の本も発掘した本を売る人の本を読む本(Book of Bookstore's Book)第一弾。 105 mmx148 mm(文庫本サイズ) / 84P / 無線綴じ並製 発行/エイチアンドエスカンパニー(H.A.B) 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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本屋の周辺Ⅱ
¥990
本屋の周辺Ⅱ 松永弾正 旅をして、本屋に赴き、話を聞く。資料を探り、事実を整理し、書き残す。本屋の歴史を繋げていく。「そこに本屋があった記憶」を留める本屋訪問記。 シリーズ二冊目である本書は、札幌、山形、長野、松本、名古屋、京都、鹿児島に、松山・大街道にかつてあった本屋の来歴を調査した書き下ろしを加えた、全八店舗を収録。 105 mmx148 mm(文庫本サイズ) / 136P 発行/エイチアンドエスカンパニー(H.A.B) 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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本屋の周辺1
¥990
本屋の周辺1 松永弾正 旅をして、本屋に赴き、話を聞く。資料を探り、事実を整理し、書き残す。本屋の歴史を繋げていく。いずれ失われてしまうかもしれない遠い未来のために「そこに本屋があった記憶」を留める本屋訪問記。札幌・函館、松本、松山、熊本ほか、新進の書店から、創業一〇〇年を超える老舗古書店まで、全一八店舗を収録。 105 mmx148 mm(文庫本サイズ) / 116P 発行/エイチアンドエスカンパニー(H.A.B) 店舗併売品の為、万が一店頭で売り切れとなった場合はキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承下さい。