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新版 日本のまちで屋台が踊る

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新版 日本のまちで屋台が踊る
中村睦美・今村謙人・又吉重太 編
今村謙人・モリテツヤ・鈴木有美・神条昭太郎・孫大輔・小川さやか・南後由和・鞍田崇・石榑督和・栗原康・阿部航太・笹尾和宏 著


なぜ屋台に行着き、街で屋台をどう動かすか

それぞれの屋台にはドラマがある!なぜ屋台に行き着き、どう屋台をまちで動かすか。飲食や健康相談など屋台実践者たちへのインタビューと、文化人類学、社会学、哲学、都市史、政治学など分野を超えた専門家のレクチャーを通して、現代の「屋台」から暮らし方、働き方、社会への関わり方を考える。屋台はまちへとび出し、踊る。


1.屋台をつくり、動かす人たち──屋台実践者インタビュー
1 生きる選択肢としての屋台 今村謙人(カモメ・ラボ)
2 世界に幅と揺らぎあれ──抗い、作り、街に出る モリテツヤ(汽水空港)
3 生活範囲を走る!自転車屋台 鈴木有美(パーラー102)
4 毎夜東京をさまよう屋台 神条昭太郎(TWILLO)
5 医者、街に出る──屋台でウェルビーイングを 孫大輔(家庭医)

2.屋台のある風景
3.屋台再考──専門家レクチャー
1 失敗したらトンズラすればいい──その日暮らしの屋台学 小川さやか(文化人類学)
2 現代屋台の社会学 南後由和(社会学)
3 日常の小さなことに寄り添う 鞍田崇(哲学)
4 闇市の発生から都市が再生する 石榑督和(建築史・都市史)
5 ギブ・ギブ・ギブ!やることなすこと根拠なし 栗原康(政治学)

4.橋ノ上ノ屋台の一日
5.対談 屋台のある風景(は増えるか)
阿部航太「街は誰のもの?」+笹尾和宏「PUBLIC HACK」

6.編集後記 屋台本ができるまで、できてから
中村睦美+今村謙人+又吉重太


四六判 / 284P / 並製
発行:学芸出版社


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