2024/09/23 12:08

こんにちは。リモートブックス スタッフです✨
今回は先日、9月21日(土)に当店で開催したイベント「100分de読書会」の様子をご紹介します😊

「100分de名著テキスト」大量入荷!

今回の読書会はNHKにて放映されている「100分de名著」シリーズのテキストを読むというユニークなイベントでした。開催のきっかけになったのは、当店が古本を入荷している古書組合の市場にてシリーズのテキストがまとまって出品されていたこと。
「これはなんとしてでも欲しい!」ということで入札し、店頭にずらっと並べることができました✨


「100分de名著」は2011年から現在まで500回近く放映されている長寿番組ですが、入荷したテキストは主に2011年〜14年ごろの初期のもの。今では入手しにくい貴重な一冊もありました。
これはぜひ多くの方にお手に取ってほしい……! ということで、読書会をやってみることにしたのです。

本当に100分で読めるのか!?


「100分de名著」はその名の通り、さまざまな名著を25分×4回の計100分で解説する番組。どうせならば読書会もそれに合わせて100分で開催してみたらどうだろう? ……というスタッフの思いつきにより、制限時間100分でテキストを読むチャレンジが始まりました。

 
🔼黙々と読書する参加者の方々

開始とともに一斉にテキストを読み始める参加者の方々。テキストはどれも専門家の方々が易しく書いてくださっているため、とても読みやすくなっています。
一方で遅読のスタッフはけっこう苦戦💦 選んだ一冊が哲学系だったこともあり、同じページを行ったり来たり。1冊目を読み終わって2冊目に突入された方を横目に、必死に100分で通読しました!

選んだ一冊と感想


今回皆さんが読んだのはこちらのテキストたち。古典文学や社会学などなど、それぞれの興味関心に沿ったテーマが揃いました✨

・大学で社会学を学んだので興味があって選んだ。
・出自や育った環境で選択肢の幅が異なるという話(文化資本)を読んで、親戚の子どもたちと接するときになるべく色々経験させてあげたいなと思った。
・エンデが好きで作品もたくさん読んだけれど、それを心理学的に分析しているのが面白かった。
・大人こそファンタジーを読んだ方が良いという話に共感した。もっと児童文学やファンタジーを読みたい。
・『源氏物語』は家系図などが整理されていて、読むのにとても助かる。
・哲学って普遍の真理を求めるというイメージがあったけれど、ローティはそんな哲学のあり方を否定した、という話が面白い。「一貫性があること」がもてはやされる社会で、変化に対して開かれていることの大切さが理論的に説明されていてすごい。

知っている本の新たな魅力を発見したり、新たな知識との出会いを楽しんだり、本当に懐の広いシリーズだなあと再認識しました!
ぜひみなさんも「100分de名著」テキストをお店で見かけたら、手に取ってみてください✨
リモートブックスにもまだまだ過去のバックナンバーがございます。気になる本はお早めに🤗


今回の読書会会場には当店併設の会議室「リモートベースroom7」を利用しました!
撮影用のライト機材なども備え、スタジオとしても使えるお部屋です✨


【リモートベースroom7】